現在外国人に対して日本への入国制限が行われており、以前のように街中で外国人観光客を見かけることもなくなりました。さらに海外での日本旅行博などのイベントも中止や延期が相次いでいるので、外国人へニッポンを訴求することが難しくなっています。
以前とはすっかり変わってしまった環境で、外国人へ訪日旅行を訴求するには、新たな手段をとらなければなりません。たとえばウェブサイトの活用も、こうした新たな手段としてありえます。
ウェブサイトの制作は専門知識や人員が必要な場合もあり、加えて訪日外国人をターゲットとする場合には多言語対応も必須となります。こうした準備には費用の面も気になってきます。
そこで今回は、新たにウェブサイトの制作を考えている方へ「多言語に強い」「コスパ重視」のウェブサイト制作運用サービスのコスパHPをご紹介します。
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コストパフォーマンスを追及した多言語対応のウェブサイト制作
株式会社コスパ・テクノロジーズが運営するコスパHPは、ウェブサイト制作のコストパフォーマンスを追及し、最短1週間、10万円から多言語ウェブサイトを制作するサービスです。
コスパHPには以下のような特長があります。
コストパフォーマンスの追及1. 無駄を省いた企画
いざウェブサイトを制作するとなると「せっかくだからあの機能、この機能も追加しよう」と次々とオプションを追加し、その結果予想よりも費用が上回ってしまうことがあります。
コスパHPは基本サービスにオプションを足していくスタイルなので、ニーズを満たす必要最小限の仕様でウェブサイトを企画できます。
コストパフォーマンスの追及2. テンプレートを使用
ウェブサイトのデザインをイチから制作するとなると費用が膨らんでします。
そこでコスパHPではデザイン・フォーマットであるテンプレートを活用し、コストパフォーマンスを大幅に改善しています。また、コスパHPでは、多言語サイトに適している欧米のテンプレートを主に使用するので、海外ユーザーへの訴求力が抜群です。
コストパフォーマンスの追及3. 必要な機能は後ほど追加が可能
上述したオプションは、ロゴ関連、文章関連、画像関連、SNS関連などと細分化して設定されています。
そのため、ページ数を増やしたい、言語数を追加したい、SNSアカウントを開設したいなどのニーズごとに機能を追加することができます。
まずは必要最小限の機能のみでウェブサイトを開設して、その後必要になった機能を厳選して追加することも可能です。
ウェブサイトの多言語対応はなぜ重要か
訪日旅行以外にも、実は多言語サイトには多くのニーズがあります。
在日外国人への訴求、海外への窓口に
日本には293万人の外国人が住んでおり、この数は茨城県や広島県の人口を上回ります。日本に居住する外国人といっても、日本語が堪能な方もそうではない方もいます。
日本語が堪能でない方が英語や中国語で情報収集できれば、その方にとって利便性が高いことはいうまでもありません。
多言語対応したウェブサイトはこうした人々のニーズを満たすだけでなく、こうした人々の母国に口コミが広がるという効果も期待できます。
コロナ後のインバウンドへの備え
新型コロナウイルスが流行するまで、訪日外国人数は右肩上がりで、2019年には3,188万人もの人が日本を訪れました。
コロナ収束後すぐに以前と同水準に戻るのは難しいかもしれませんが、それでも多くの外国人観光客が日本を訪れることが予想できます。
その日のためにも今からウェブサイトなどで魅力を発信することで、近い将来に訪れたいと思わせることが大切です。
成長市場、越境ECにトライできる
新型コロナウイルスの影響で国を跨いだ人の移動は大幅に減少してしまいましたが、一方で越境ECの規模は拡大しました。
日本製品のクオリティの高さには定評があることを考えても、越境ECはインバウンド市場でますます重要となっていきます。
ウェブサイトで物品を販売している場合、多言語対応することで海外市場へのアプローチとなります。B2B、B2Cどちらの越境ECも盛んではありますが、特にB2Bの場合は英語でほぼ対応ができるので、運用の面でも負担は少ないでしょう。
「コスパHP」は特殊なインターネット環境の中国へも対応
中国には「グレート・ファイアウォール」と呼ばれるインターネットの検閲が存在します。外資インターネットサービスはアクセスに規制がかけられており、GoogleのサービスやTwitterなどは中国国内からはアクセスすることができません。
そのため、たとえばウェブサイト上にGoogleマップを埋め込んでしまうと、中国からは見ることができません。
コスパHPの中国向けウェブサイトでは、このような事態が起こらないように中国仕様で制作するため、中国からもストレスフリーでアクセスできます。
コストを抑えつつ本当に必要なウェブサイトを実現するコスパHP
海外に住んでいる日本製品のファンに対して、またSNSなどで日本の魅力を母国に発信する可能性がある在日外国人に対して、さらにはコロナ収束後に訪日旅行を考えている方々に対して多言語ウェブサイトを用意し、情報を発信していくことは重要です。
今後は、ワクチン接種が開始され、国を越えた人の移動が再び行われることが期待されます。さらにオリンピック・パラリンピックが開催されれば、そのタイミングで訪日する人も少なくないことが予想できます。
こうした層に対して今から日本の魅力を訴求するためにも、多言語対応したウェブサイトを用意することは必須です。コストも抑えつつ効果を最大限に上げたい事業者の課題に対して、コスパHPは解決策を提供します。
【2023年インバウンド最新動向を予測】国・地域別デジタルマーケティング戦略
2022年10月からついに入国者数の上限撤廃、短期滞在者のビザ免除等が実施され、訪日観光が本格的に再開されました。
未だ"完全回復"には至っていないものの、観光地によってはすでに多くの訪日外国人観光客が訪れているところもあり、「インバウンド対策」への関心が急速に高まっています。
では、今やるべきインバウンド対策とはなんでしょうか。そしてそれを国・地域別に見ると、どういった違いがあるのでしょうか。
インバウンド対策を何から始めたら良いか悩んでいる方や、インバウンドの最新動向を知りたい方向けに
- 最新の訪日観光の状況や今後の予想
- 国・地域別のデジタルマーケティング
- 外国人向け情報発信の際に意識すべきこと
などがわかる資料を公開しています。
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