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「人工降雪機の導入」でインバウンドの来訪割合の増加を
観光庁から「国際競争力の高いスノーリゾート形成促進事業」として、奥伊吹観光株式会社運営の「グランスノー奥伊吹」の活用を事業に含めた米原市が選定されたと、同社が6月4日に発表しました。
同事業における計画名は「新幹線米原駅中心とした びわ湖の素 スノーリゾートの形成計画」となっており、「高機能な人工降雪機、造雪機の導入」や「二次交通の確保(移動の快適性・利便性向上)」が採択事業となりました。
グランスノー奥伊吹の中上級者向けゲレンデ(ダイナミックコース、アルペンコース)に、人工降雪機を導入することで、安定的な経営と長期間のシーズン営業日数の確保を図り、長期的なインバウンド来訪割合の増加を図ります。
二次交通の確保で国内外からの来訪者の利便性などを向上
採択事業「二次交通の確保(移動の快適性・利便性向上)」では、「MAIBARA周遊パス(仮称)」企画開発事業を展開し、グリーンシーズン(秋)とスキーシーズン(冬)の期間限定で、駅・観光施設・スキー場を結ぶループバスでQRチケットを用いたオペレーションを実施。飲食店・土産店などで利用できるクーポンを付与することで、国内外からの来訪者の利便性や周遊性などを向上させ、旅行環境の整備を行う予定です。
「国際競争力の高いスノーリゾート形成促進事業」では、スキー・スノーボードを楽しむことを目的にしたインバウンドが増加する中で、インバウンド誘客などのための取り組みが観光庁から支援されます。
▼外部リンク
グランスノー奥伊吹 プレスリリース
https://www.okuibuki.co.jp/news/3169/
奥伊吹観光株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000097.000025847.html
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