【訪日ラボは、8月5日にインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025」を開催します】
会場での開催に加え、一部講演ではオンライン配信(参加費無料)も実施!さらに、チケットを購入した方限定でアーカイブ配信も予定しています。
ご来場が難しい方や当日ご都合が合わない方も、この機会にぜひご参加ください。
「人工降雪機の導入」でインバウンドの来訪割合の増加を
観光庁から「国際競争力の高いスノーリゾート形成促進事業」として、奥伊吹観光株式会社運営の「グランスノー奥伊吹」の活用を事業に含めた米原市が選定されたと、同社が6月4日に発表しました。
同事業における計画名は「新幹線米原駅中心とした びわ湖の素 スノーリゾートの形成計画」となっており、「高機能な人工降雪機、造雪機の導入」や「二次交通の確保(移動の快適性・利便性向上)」が採択事業となりました。
グランスノー奥伊吹の中上級者向けゲレンデ(ダイナミックコース、アルペンコース)に、人工降雪機を導入することで、安定的な経営と長期間のシーズン営業日数の確保を図り、長期的なインバウンド来訪割合の増加を図ります。
二次交通の確保で国内外からの来訪者の利便性などを向上
採択事業「二次交通の確保(移動の快適性・利便性向上)」では、「MAIBARA周遊パス(仮称)」企画開発事業を展開し、グリーンシーズン(秋)とスキーシーズン(冬)の期間限定で、駅・観光施設・スキー場を結ぶループバスでQRチケットを用いたオペレーションを実施。飲食店・土産店などで利用できるクーポンを付与することで、国内外からの来訪者の利便性や周遊性などを向上させ、旅行環境の整備を行う予定です。
「国際競争力の高いスノーリゾート形成促進事業」では、スキー・スノーボードを楽しむことを目的にしたインバウンドが増加する中で、インバウンド誘客などのための取り組みが観光庁から支援されます。
▼外部リンク
グランスノー奥伊吹 プレスリリース
https://www.okuibuki.co.jp/news/3169/
奥伊吹観光株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000097.000025847.html
【7/9開催】消費額1.7兆円超!最新中国インバウンド市場の攻略ポイント
2024年、訪日外国人による旅行消費額は過去最高の約8兆1,257億円を記録。 そのうち中国は1.7兆円超(全体の約21%)と圧倒的な1位を占めており、宿泊日数や訪問者数でもトップクラスの存在感を示しています。
これだけ市場が大きく、経済インパクトのある中国インバウンド。 いま多くの企業が「中国向けに本格的な戦略を立てるべきではないか?」と検討を始めています。
しかし中国では、Googleをはじめとする多くのサービスに規制があり、中国現地のSNSや地図サービスを活用するなど、独自のカスタマイズされた対策が必要です。
本セミナーでは、インバウンド戦略の基本を押さえた上で、「中国市場の最新動向」と「具体的な対策」について、わかりやすく解説します。
<本セミナーのポイント>
- インバウンド戦略の基本が学べる!
- 中国インバウンド市場の規模と最新トレンドがわかる!
- 中国特有のSNS・地図アプリを踏まえた対応策を学べる!
詳しくはこちらをご覧ください。
→消費額1.7兆円超!最新中国インバウンド市場の攻略ポイント【7/9開催】
【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。
<こんな方におすすめ>
- インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
- 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
- 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
- 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
- インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年6月後編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

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