国際会議開催地の決定に影響力を持つPCOと関係を強化
日本政府観光局(以下、JNTO)が8月1日に、国際PCO協会(以下、IAPCO)とデスティネーション・パートナーシップを締結したと、8月2日に発表しました。
IAPCOは国際会議運営専門事業者およびMICE業界関係者に対し、教育機会の提供に加えて、加盟者との情報交換・連携を行うことで、業界の質の向上を図るために設立された国際組織です。
JNTOは今回、世界40か国、138社のPCOが加盟する同国際組織と、デスティネーション・パートナーシップを締結。これにより、中・大型の国際会議開催地の決定に大きな影響力を持つPCOに対し、開催都市の魅力や施設、サービスなどの情報を、多様な方法でプロモーションする機会を獲得します。

アジアNo.1の国際会議開催国を目指す
これまで、デスティネーション・パートナーシップは1地域につき1か所のみが締結していましたが、今回の日本の締結によりアジア2か所目となりました。JNTOは2030年にアジアNo.1の国際会議開催国として不動の地位を築くことを目指しており、今後はさらに積極的な誘致活動に取り組んでいく方針です。
JNTOは、IAPCOのメンバーに日本では国際会議を全国各地で開催できることを認知・発信してもらうことで、誘致・開催件数を増やしていきたいとしています。
▼外部リンク
JNTO プレスリリース
https://www.jnto.go.jp/jpn/news/press_releases/20210802.pdf
【11/19開催】『三田製麺所』直伝!インバウンドの口コミを店舗運営に活かす戦略を紹介

「すべての人に、満腹と幸福を」をミッションに、ラーメンや居酒屋など多彩な飲食ブランドを展開している「エムピーキッチン」。
中でも『つけ麺専門店 三田製麺所』では、国内外のお客様から寄せられた口コミを集めて分析し、メニュー・接客・店舗づくりの改善に活かしています。
そこで訪日ラボでは、『三田製麺所』が実践するインバウンド口コミ戦略を深堀りするセミナーを開催します。
インバウンド事業に携わる皆さまにとって、ご自身のビジネスに役立つヒントが得られる内容です。ぜひご視聴ください!
<セミナーのポイント>
- 最新のインバウンド概況が学べる!
- なぜインバウンド対策が必要なのかがわかる!
- 口コミ活用の重要性がわかる!
-
三田製麺所の実践例から学べる!
→【11/19開催】『三田製麺所』直伝!インバウンドの口コミを店舗運営に活かす戦略を紹介
【インバウンド情報まとめ 2025年10月後編】観光庁長官、万博は「訪日客誘客に一定の効果」 ほか

訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に10月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※訪日ラボ会員にご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→観光庁長官、万博は「訪日客誘客に一定の効果」 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年10月後編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」
訪日ラボの会員限定コンテンツ「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!
その他、訪日ラボの会員になるとインバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い教科書コンテンツやインバウンドを分析したレポート、訪日ラボのコンサルチーム登壇のセミナーなど役立つコンテンツが盛りだくさん!









