ICCA(国際会議協会)は、2025年に全世界で開催された国際会議の統計を発表しました。
日本の国際会議件数は、前年から1つ順位を上げて世界6位でした。アジア太平洋地域では2位以下を大きく引き離し、4年連続で1位となっています。
関連記事:JNTO、新たなマーケティング戦略を策定 インバウンドの多様化を推進
2025年の国際会議件数、前年比12%増
ICCAから発表される国際会議の統計では、以下の選定基準を満たした会議が集計されています。
- 参加者総数:50名以上
- 開催期間:定期的に開催(1回のみ開催した会議は除外)
- 開催国について:日本を含む3か国以上で会議のローテーションがある(2か国間会議、政府系会議、国連主催の会議は除外)
統計によれば、2025年における世界の国際会議件数は1万2,438件(前年比12%増)でした。
日本は世界6位 アジア太平洋地域では1位
2025年における、国際会議の開催件数トップ10については以下の通りです。
- 米国:792件
- イタリア:616件
- ドイツ:565件
- スペイン:544件
- 英国:507件
- 日本:491件
- フランス:476件
- ポルトガル:356件
- オランダ:330件
- 中国:326件
日本の2025年の国際会議件数は、2024年の428件から15%増の491件に伸長し、前年から1つ順位を上げて世界6位となっています。ICCA統計基準採用以降、初めて世界第6位となり、最高位を更新しました。
なお2026年3月に策定された第5次観光立国推進基本計画では、国際会議の開催件数に係る目標として「アジア最上位、世界5位以内」が掲げられています。
またアジア太平洋地域では、中国(326件)、韓国(286件)、オーストラリア(241件)を大きく上回り、2022年以降4年連続で第1位となっています。
関連記事:
都市別で東京は10位
都市別の開催件数については、1位はリスボンの188件でした。東京は119件で、前年の16位からランクアップして10位となりました。
アジア太平洋地域における都市別の開催件数においては、1位は156件のシンガポールで、東京は3位となりました。
また5回以上開催した上位85位までに、東京や京都(10位・53件)を含む国内の19都市がランクインしています。東京や大阪、横浜などの都市圏に加えて、松江や奈良、鹿児島、熊本、高松など地方都市でも開催件数が増加しています。
そのほかにも、1件以上開催した都市は国内で70以上にのぼり、前年から増加したということです。
インバウンド対策にお困りですか?
「訪日ラボ」のインバウンドに精通したコンサルタントが、インバウンドの集客や受け入れ整備のご相談に対応します!
<参照>
日本政府観光局(JNTO):ICCAより2025年の国際会議統計が発表
日本の魅力ある商品を在日外国人インフルエンサーとつなげるマッチングプラットフォーム「trial JAPAN」
「trial JAPAN」は日本の魅力ある商品を在日外国人インフルエンサーとつなげるマッチングプラットフォームです。
インバウンド向け外国人インフルエンサー施策を、煩雑な交渉やスケジュール調整などの手間なくすぐに始められます。
従来のインフルエンサー施策より、低コストで運用負担を抑えられるため、継続的なインバウンド市場への認知拡大を実現します。
詳しくはこちらをご覧ください。
インバウンド集客のはじめの一歩なら「口コミコム」で
Googleマップ・口コミ・多言語対応まで、訪日外国人に“選ばれる店舗づくり”をまるっとご支援します。
訪日ラボ運営のmovだからこそできるサポートを試してみませんか?
【好評配信中】ホテルの顧客満足度をどう高めるか? 口コミと清掃品質から考える具体策
本セミナーでは、顧客満足度を可視化する「口コミ」と、満足度を左右する「清掃品質」に焦点を当てます。
口コミを活用して顧客満足度を正しく評価する視点と、清掃DXを通した品質安定化および顧客満足度を継続的に高めるための考え方をご紹介します。
満足度向上を仕組みとして設計する方法が知りたい方におすすめのセミナーです。
<セミナーのポイント>
- 顧客満足度を正しく“測る”ための口コミ活用法がわかる
- 清掃品質が満足度を左右する構造と、その背景がわかる
- 顧客満足度を継続的に高めるための具体的な仕組みが学べる
詳しくはこちらをご覧ください。













