日本政府観光局(JNTO)は6月17日、2026年5月の訪日外客数推計値を発表しました。
5月の訪日外客数は355万9,900人で、前年同月比3.6%減となりました。4月の訪日外客数(369万2,200人)と比較すると13万2,300人の減少となっています。
また、全23市場のうち中東地域、インドで単月過去最高を更新したほか、韓国、台湾、米国、マレーシアなど17市場で5月の過去最高を記録しました。
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5月の訪日外客数は355万9,900人
日本政府観光局(JNTO)が6月17日に発表した訪日外客数推計値によると、2026年5月の訪⽇外客数は355万9,900人でした。4月の369万2,200人と比較すると13万人以上減少しました。

国別1位は韓国、中国が前年比6割減
国別では韓国が前年同月比15.2%増の95万1,300人で、前月から引き続き1位となっています。2位は台湾(同14.6%増、61万6,800人)、3位は米国(同7.0%増、33万3,700人)、4位は中国(同60.4%減、31万3,000人)、5位は香港(同7.7%増、20万7,900人)でした。

本来5月は桜シーズンと夏休みシーズンの間にあり訪⽇需要が落ち着く時期であるなか、祝⽇やスクールホリデーにより、多くの市場で訪日数が増加しました。
調査された23市場のうち、中東地域、インドで単月の過去最高を更新。そのほか、韓国、台湾、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、豪州、米国、カナダ、メキシコ、英国、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、ロシア、北欧地域の17市場で5月の過去最高を記録しました。
一方、中国は政府による渡航注意喚起や航空便の減便、前年は5月末だった端午節が6月にずれ込んだことなども影響し、前年同月比で60.4%減と大きく落ち込み、6か月連続で前年同月を下回る結果となりました。
中東地域については、イスラム教の祝日が今年は5月下旬となったことや、一部路線における航空便の再開の影響等により、前年同月比で67.8%増となり、単月として過去最高を記録しています。
他、前年同月比での伸び率が大きかったのは、マレーシア(同39.6%増、7万2,200人)、インド(同31.3%増、5万6,500人)、メキシコ(30.6%増、1万9,700人)、ロシア(同28.4%増、2万4,600人)などです。

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<参照>
日本政府観光局(JNTO):訪日外客数(2026年5月推計値)
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