世界最大の旅行プラットフォームであるトリップアドバイザーは世界6カ国の旅行者への意識調査およびサイトの利用調査及びサイトの利用状況データを基に、2021年冬の旅行動向について発表しました。
今冬旅行を考えている日本人旅行者の59%はすでにリサーチを開始しています。
訪日ラボのメールマガジン登録はこちら>(無料)自宅から2時間以内の国内旅行77%、海外旅行への関心も
2021年10月5日から14日にかけて実施された意識調査の結果によると、日本人旅行者の年末年始の旅行への考え方は「慎重になっている」、「ワクワクしている」、「楽観的である」がトップ3となり、慎重な姿勢を保ちつつも旅行を楽しみにしている傾向が見受けられました。
半数以上は年末年始の旅行を「予定している」または「まだわからない」と回答しました。その内59%はすでに目的地を調べたり、ウェブサイトを閲覧するなどのリサーチに時間を費やしています。
旅行先については「自宅から2時間以上の国内旅行」が77%と多数に。トリップアドバイザーを利用状況データから算出された前年比で回復傾向が見られる観光地にはニューヨークシティがランクイン。海外旅行への関心回復の傾向を示しました。
人気観光地のランキングは海外ではホノルル、パリ、バンコク、国内では京都市、舞浜、大阪市がそれぞれトップ3という結果になりました。
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トリップアドバイザー:プレスリリース
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