米国疫病管理予防センター 最大感染「レベル4」にオランダ、ルクセンブルグなど4カ国追加

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米国疫病管理予防センターCDCは今月8日に世界各国の新型コロナウイルス感染状況をまとめたリストを更新しました。

リスク評価レベルで分類されており、レベル不明(確認できず)レベル1(低)レベル2(中程度)レベル3(高)レベル4(非常に高)に分類されています。

今回の更新でオランダ、ルクセンブルグなどの4カ国が新たにレベル4に加わりました。

CDCのリストは毎週更新されており、28日間での感染者数が10万人に対して500人超となるレベル4に分類されています。

日本は現在レベル3に分類されています。


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オランダ、ルクセンブルグなど4カ国、レベル4に追加

今回の更新ではオランダ、ルクセンブルグ、ケイマン諸島、フェロー諸島がレベル4に追加され、80カ国がレベル4に指定されています。

レベル4に指定される国は過去28日間で10万人当たりの感染者数が500人を超える国です。

感染レベルの基準、指定国は

レベル3に指定される国は過去28日間で10万人当たりの感染者数が100-500人の国です。今回の更新ではタイ、イラン、シント・マールテン、コンゴ共和国が追加され日本を含む75ヶ国が指定されています。

レベル2に指定される国は過去28日間で10万人当たりの感染者数が50-99人の国です。今回の更新では新たにUAEとネパールが追加され、17ヶ国がレベル2に指定されています。

レベル2に指定される国は過去28日間で10万人当たりの感染者数が50人未満の国です。34ヶ国がレベル1に指定されています。

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<参照>

CNN:米CDC、感染レベル最大の「4」にオランダなど追加

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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