宿泊予約サービスを提供し世界最大のOTAの子会社である「Hotels.com」によると、緊急事態宣言解除後のホテル検索数が宣言発令中と比較し、約4割の増加に転じていることが明らかになりました。
旅行需要の増加に合わせてHotels.comでは、2021年11月29日まで「ブラックフライデーキャンペーン」を開催します。
検索順位1位は東京、キャンペーン中は会員特典も
Hotels.comによると緊急事態宣言後のホテル検索数のうち、特に人気の高い国内の目的地は以下の通りとなっています。(Hotels.comプレスリリースより引用)
1位:東京
2位:大阪
3位:沖縄
4位:京都
5位:名古屋
検索数にも顕著に表れた旅行需要の高まりからHotels.comでは、「ブラックフライデーキャンペーン」を開催します。
同キャンペーンでは、Hotels.comの会員限定で宿泊施設が30%以上割引、また、11月23日からの一週間は前述した割引に加え、リワードスタンプが2倍となる特典が用意されています。
日本では2016年ごろから開始されたブラックフライデーキャンペーンですが、本キャンペーンの開催でコロナ禍で打撃を受けた観光業の再興に向け、さらなる旅行需要の高まりが期待されます。
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Hotels.com:プレスリリース
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