皆様は「訪日フィリピン市場」についてどれくらいご存知でしょうか?
フィリピンからの来訪者は2019年、東南アジアでタイに次いで2番目に多く、国別の旅行消費単価は同地域でタイ、シンガポールに次ぐ第3位でした。※1人一回あたりの旅行消費単価は東南アジアで第4位。
親日で英語を公用語とするフィリピンへのアプローチは比較的容易にも関わらず、日本のインバウンド業界ではなかなか知られていないのが実情です。
本セミナーはそんな訪日フィリピン市場の持つポテンシャルについて、同国専門の訪日インバウンド事業者である株式会社エス・エム・エイ・シー 代表取締役社長の松浦篤志氏が紹介します。
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・「訪日フィリピン市場」から目を背けてはならない理由 知られざるポテンシャルについて
【訪日ラボは、8月5日にインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025」を開催します】
会場での開催に加え、一部講演ではオンライン配信(参加費無料)も実施!さらに、チケットを購入した方限定でアーカイブ配信も予定しています。
ご来場が難しい方や当日ご都合が合わない方も、この機会にぜひご参加ください。
「訪日フィリピン市場」の知られざるポテンシャル セミナー概要

およそ一時間を要するオンラインセミナーは以下についてお話します。
この機会にフィリピン市場について少しでも多くの情報を得ていただき、コロナ明けの誘客に結びつけていただきたいと思います。
- 日本と近いフィリピンの基礎知識
- アジアのアメリカ/ラテンと称されている理由とその影響
- 世界的なSNS大国であるという事実
- フィリピンで盛んなスポーツと意外な国技
- 友好的でとても距離が近い、フィリピン人の特徴
- 日本に定住しているフィリピン人が多いこと
- 実はあの人も!フィリピンとつながりのある著名人
- 訪日前の情報源はほぼ口コミに頼る傾向
- 今や年間60万人!訪日フィリピン人の推移
- フィリピン人の意外に高い親日度
- 旅行消費額は東南アジアでタイとシンガポールに次いで第3位
【開催日時】
12月 9日(木)15:30
12月14日(火)14:30
12月21日(火)15:30
※すべて日本時間
他の日時をご希望の場合は、一名様からでも随時受け付けております。ご都合の良い日時を3つまでお送りください。
【開催場所】
Microsoft Teams を利用します。
個別開催の場合はご希望のオンライン会議ツールを利用可能できます。
時間は1時間強を予定していますので、有償のアカウントが必要になる場合があります。
【対象】
全国の自治体を含む観光関連機関ならびに観光関連事業社。
【参加費】
無料
プレゼンター:松浦篤志 「NIPPON DISCOVERY」総責任者
松浦篤志
株式会社エス・エム・エイ・シー 代表取締役社長
訪日インバウンド事業「NIPPON DISCOVERY」総責任者
※NIPPON DISCOVERYは株式会社エス・エム・エイ・シーの訪日インバウンド事業部の名称であり、フィリピン知的財産庁に登録されている同社の登録商標です。
1968年長野県塩尻市生まれ。3才の時に家族でフィリピンに移住。上智大学外国語学部英語学科中退。1991年にフィリピンで初めて起業して以来、フィリピンと日本の架け橋となるべく様々な事業に携わる。
プロのミュージシャンとしても現地で精通し、1989年には現地で有名なビールのCMソングの演奏とCM出演を果たす。2001年に行った全米7都市ツアーの途中ではニューヨークの同時多発テロに遭遇する。
2014年に訪日インバウンド事業を立ち上げ、主にフィリピン市場を紹介する活動を行っている。現在はJTBフィリピンの外部取締役も務め、フィリピン、マニラ首都圏、マカティ市に在住。
お申し込み方法・このセミナーのお問い合わせ先
お申込みは以下の情報を inbound@smacph.com までお送りください。
- お名前
- 所属先(会社/部署など)
- 電子メールアドレス
- ご希望の日時
申込みをお送りいただいてから24時間以内にご参加の確認とオンライン会議用のリンクをお送りいたします。
メールが届かなかった場合には大変ご面倒をおかけいたしますが、宛先(inbound@smacph.com)を再確認いただいた上で再送いただきますよう、お願いいたします。
【7/3開催】宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」
インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。
本イベントでは「顧客への情報アピール」「顧客体験(ゲストエクスペリエンス)」「運営のデジタル化」など、施設運営に必要なをテーマを、市場の最前線を走るエキスパートたちが集結。お客様が施設を見つける「旅マエ」から、実際に滞在する「旅ナカ」まで、あらゆるフェーズにおける最新戦略と成功事例を徹底解説します。
<本セミナーのポイント>
- 変わりゆく市場の状況と、今後注目のトレンドを把握できる
- 旅マエの顧客行動を理解し、集客・予約率アップのヒントが得られる
- 旅ナカの接客品質を高め、顧客満足度向上に繋がる実践的な対応を学べる
- 各分野の専門家から、ビジネスを加速させる具体的な戦略や成功事例が聞ける
詳しくはこちらをご覧ください。
→宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」【7/3開催】
【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。
<こんな方におすすめ>
- インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
- 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
- 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
- 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
- インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
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詳しくはこちらをご覧ください。
→「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年6月後編】
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