12月3日より、岸田総理大臣は石原伸晃氏を内閣官房参与に任命しました。
石原伸晃氏は過去に国土交通大臣や観光立国担当大臣を務めており、今後の観光立国などの分野で有益な情報提供やアドバイスを行うことが期待されています。
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岸田首相の募る期待、石原氏の起用の意図は
元自民党幹事長である石原伸晃氏は、国土交通大臣や観光立国担当大臣としても活躍していました。
9月の総裁選では岸田総理大臣の選対顧問も務めており、総理とも深い関係にあります。
しかし衆院選の落選を受け、11月9日の石原氏や森山前国会対策委員長ら石原派の幹部の会議では派閥会長を辞任することを表明しています。
政界からの距離が一時離れていた石原伸晃氏の内閣官房参与への起用は、岸田総理の意思によるものだと考えられます。
「観光分野で適任」と松野官房長官の発表では称される石原氏ですが、内閣官房参与の給与が税金から出ることや失ったはずの政界での立ち位置をこのような形で手にしたことに少なからず批判の声もあるようです。
今後の石原氏や、観光分野における日本政府の動向に注目が集まります。
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