イタリア、ワクチン未接種者の行動制限の強化へ

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イタリア政府は、12月6日から新型コロナウイルスの予防接種を受けていない人のレストランや映画館の利用を禁止することを決定し、予防接種の徹底による感染の抑制に向けた取り組みを強化しています。


陰性証明の利用可能範囲が狭まる

イタリア政府は、新型コロナウイルスの感染拡大に対する新たな対策として、11月24日、レストランや映画館を利用する人に、ワクチンを接種したことや感染から回復したことを証明する書類の提示を求めることを決定しました。

ワクチン接種を受けていない人は検査結果が陰性であることを証明すれば、これらの施設を利用することができましたが、12月6日からはこれができなくなります。
また、すでに接種が義務付けられている医療関係者や学校の先生に加え、警察官にも接種が義務付けられます。

さらに12月からは18歳以上の人にもワクチンの接種が拡大され、医療従事者にも追加接種が義務付けられることになります。

感染拡大するイタリア

イタリアはヨーロッパの中でもワクチン接種率が72%を超えている国の一つですが、感染は徐々に拡大しており、12月5日時点では感染者数が1日あたり1万5千人を超えています。

新型コロナウイルス、新規感染者数の全般的な増加は6週連続で続いており、特に20歳未満の年齢層や30歳から49歳の年齢層でも増加していると報告しました。

ドラギ首相は、「近隣諸国の感染状況が深刻で、イタリアでも悪化しているため、慎重に対応しなければならない」と述べ、新たな対策への理解を求めると言及しました。

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<参照>:NHK

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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