観光庁は12月8日、観光支援事業「GoTo トラベル」について、2022年に再開した場合、春休み期間は割引対象外とする方針を明らかにしました。
日本政府は変異株「オミクロン株」の影響も注視しつつ、GoToトラベル事業の再開時期を判断する予定です。
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観光庁、GoToトラベル「春休みは割引対象外」
日本政府は、観光支援事業「GoTo トラベル」の再開を、早ければ1月下旬~2月上旬で目指しています。
ただし春休みは割引がなくても旅行需要が見込めると判断し、観光庁は12月8日、来年再開した場合に、春休み期間を割引対象外とする方針を明らかにしました。
3月下旬~4月上旬が想定されていますが、具体的な除外日は今後調整されます。
政府は年末年始の新型コロナウイルス感染状況を見極めたうえで再開時期を決定する方針で、斉藤鉄夫国土交通相は変異株「オミクロン株」の影響も注視しながら判断する考えを示しています。
なお再開後のGoToトラベル事業は旅行代金の割引率を30%とし、割引額の上限は最大1万円とされます。
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