英イングランド、ワクチン接種済み渡航者の「検査ルール緩和」を決定

イギリス政府は5日、イングランドへの渡航者に対する新型コロナウイルスの検査体制を緩和すると発表しました。

オミクロン株、感染拡大の中「規制緩和」

オミクロン株が広く流行してしまった今、旅行業界からは、現在の対策は効果がないとの声が高まっていました。

これまでイングランドへの渡航では、12歳以上のワクチン接種完了者に対し、入国48時間以内に受けたPCR検査かラテラルフロー(簡易)検査の陰性証明の提出を義務付けていました。

その上で、入国後も自費で2日間自主隔離を行い、PCR検査を受ける必要があるとしていました。

しかし1月5日、ボリス・ジョンソン英首相は、新しいルールを7日以降に実施すると発表しました。

ワクチン接種完了者に対する入国前の検査を取りやめるほか、入国2日目のPCR検査を安価なラテラルフロー(簡易)検査に変更するとしました。

また、自主隔離のルールも変更すると述べました。

首相「現在の対策は効果がないと判断」

この変更を発表したボリス・ジョンソン首相は、次のように述べました。

「オミクロンの変異体が最初に確認されたとき、私たちは当然のように渡航制限を導入し、我が国への流入を遅らせました。しかし現在、オミクロンは非常に普及しており、これらの措置は我々の旅行業界に多大なコストをもたらし続ける一方で、感染者の増加には限られた影響しか与えていません 」と述べています。

英国、現在の感染状況

イギリスでは5日、新たに19万4,727人の新型ウイルス感染が確認されました。

入院患者は2,258人、陽性判明から28日以内の死者は334人でした。

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

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