保険会社のバークシャー・ハサウェイ・トラベル・プロテクション(BHTP)が世界の安全度に関する調査結果を発表し、日本は5位にランクインしました。
ランキングはコロナ関連だけでなく天候の影響やテロの可能性など総合的に集計したもので、首位はアイスランドとなりました。
「世界の安全な国ランキング」日本は5位にランクイン
保険会社のバークシャー・ハサウェイ・トラベル・プロテクション(BHTP)が発表した「世界の安全な国ランキング」は、複数のデータソースのデータに基づくとともに、実際に目的地を訪れた数千人の旅行者からの調査回答と組み合わせて作成されました。
データソースには Global Peace Index(世界平和指数)や、GeoSure Globalなどが含まれています。
ランキングは以下の通りで、首位はアイスランドとなり、日本は5位にランクインしました。
世界の安全な国ランキング
- アイスランド
- ニュージーランド
- カナダ
- スウェーデン
- 日本
- オーストラリア
- スイス
- アイルランド
- ドイツ
- イギリス
主要都市のランキングでは東京は3位に
またあわせて発表された主要都市のランキングでは、3位に東京がランクインし、首位はモントリオールとなりました。
同ランキングでは、主要都市の選出にあたり、エクスペディアやアメリカンエクスプレストラベルなどのデータから、23都市が絞り込まれました。
世界の安全な都市ランキング
- モントリオール
- アムステルダム
- 東京
- シンガポール
- シドニー
- ロンドン
- バルセロナ
- 香港
- ベルリン
- ローマ
なお同調査では、2022年の旅行において最も安全に対する脅威となるものは何かとの質問に対し、56%が「病気の流行」、51%が「国際テロ」と回答しました。
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