岸田文雄首相は12日、観光支援事業「GoToトラベル」について、再開準備を検討する考えを示しました。
政府は当初、1月にGoToトラベルを再開する方向で検討していましたが、新型コロナウイルス感染拡大第6波の影響で調整が難航していました。
訪日ラボのメールマガジン登録はこちら>(無料)岸田首相「適切な時期に迅速な再開を」
岸田首相は12日、訪問先の宮城県石巻市で記者団の質問に回答しました。
「GoToトラベル」について岸田首相は「適切な時期が来たら迅速に再開できるよう政府としても準備を進めたい」と述べました。
具体的な再開時期については、感染状況や専門家の意見を踏まえた上で「地域の観光業を中心に事業への期待が大変大きいと認識している」と観光業へのプラスを強調しました。
岸田首相は加えて、先進7カ国(G7)が発表した対ロシア追加経済制裁についても触れ「エネルギーや金融などさまざまな課題が盛り込まれている。政府としてもG7と協調しながら具体的な行動を取っていきたい」として、G7との協調姿勢を見せました。
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