消費者の意思決定に大きく影響を及ぼす「口コミ」。インバウンドの誘客を考える上でも例外ではありません。
しかし、コロナ禍で訪日外国人観光客の客足が見込めない中、国内の事業者はなにをすべきでしょうか?
そこで訪日ラボを運営する株式会社movでは、「今からできるインバウンド×口コミ対策 」と題した資料を無料で提供しております。
本資料は国内に2名しかいないGoogleビジネスプロフィール ダイヤモンドプロダクトエキスパート 永山卓也氏から監修を受け、今やるべき対策について紹介しています。
【訪日ラボは、8月5日にインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025」を開催します】
会場での開催に加え、一部講演ではオンライン配信(参加費無料)も実施!さらに、チケットを購入した方限定でアーカイブ配信も予定しています。
ご来場が難しい方や当日ご都合が合わない方も、この機会にぜひご参加ください。
本資料の構成

- そもそもインバウンド対策今からやるべき?
- インバウンド対策において口コミ対策を優先すべきワケ
- 今できるインバウンド向け口コミ対策
- 外国人のお客様に口コミを書いてもらおう
- 今は訪日外国人が来られない状態。対策できないの?
- 訪日外国人のお客様に口コミをお願いする方法
- ショップカードやPOPに入れるQRコードを作成する方法
- 余裕があればGoogle以外にも取り組む
- まとめ
以下、本資料から得られる知識・ノウハウをご紹介します。
インバウンド集客において口コミ対策を優先すべきワケ
2019年に観光庁が行った調査によると、訪日外国人の「出発前に得た旅行情報源で役に立ったもの」は、1位がSNS(24.6%)、2位が個人のブログ(24.4%)、3位が「自国の親族・知人」(19.6%)で、4位が「口コミサイト」(15.4%)でした。
SNSや個人のブログを参考にする訪日外国人は多いですが、これらを集客のツールとして機能させるには長い時間とコストがかかります。
そこで基本的に無料で行うことができ、効果を継続的に発揮する「資産」となる口コミ対策が選択肢となりえます。

訪日外国人向けの口コミ対策、おすすめは「Google」
訪日外国人に向けて口コミ対策を行う際、優先的に取り組むべきが「Google」です。
Googleは世界的に圧倒的なシェアを誇っており、さらにユーザーの使用言語に自動的に翻訳されるため、外国語を使わなくとも外国の方に情報を届けられるからです。

今すぐできるインバウンド向け口コミ対策

外国人のお客様に口コミを書いてもらえば、「外国人らしい」視点からの口コミを獲得でき、訪日外国人の検索キーワードとの関連性が高まります。
その結果、検索結果に表示されやすくなり、集客につなげることができます。
訪日外国人観光客が日本に来るのが難しい現在、在日外国人のお客様に口コミを書いてもらうことが有効です。
ショップカードやチラシなどを配って、口コミ投稿を促すとよいでしょう。さらにそれらに口コミ投稿画面に推移するQRコードを載せておくと効果的です。
本資料ではショップカードやチラシに入れる文言のテクニックや、Googleの口コミ投稿画面に推移するQRコードの作り方を解説しているほか、他の口コミサービスの効果的な利用方法についても解説しています。
監修者:Googleビジネスプロフィール ダイヤモンドプロダクトエキスパート 永山卓也氏
本資料の監修は、Googleビジネスプロフィールにおけるプロダクトエキスパートのうち、最上位のダイヤモンドプロダクトエキスパートとしてGoogleより認定された永山卓也氏の監修のもと作成されています。

永山卓也 Googleビジネスプロフィール ダイヤモンドプロダクトエキスパート
株式会社movが運営するお客様の声のDXサービス「口コミコム」テクニカルアドバイザー&インバウンド業界最大級メディア「訪日ラボ」アドバイザー。
各都道府県の地方自治体、地域団体などを中心にセミナー、講演実績多数。
ローカルビジネスコンサルティング、店舗マネジメント業を行い、 デジタル、アナログ両面で小売・飲食・宿泊業、観光業に豊富な経験。
【7/3開催】宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」
インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。
本イベントでは「顧客への情報アピール」「顧客体験(ゲストエクスペリエンス)」「運営のデジタル化」など、施設運営に必要なをテーマを、市場の最前線を走るエキスパートたちが集結。お客様が施設を見つける「旅マエ」から、実際に滞在する「旅ナカ」まで、あらゆるフェーズにおける最新戦略と成功事例を徹底解説します。
<本セミナーのポイント>
- 変わりゆく市場の状況と、今後注目のトレンドを把握できる
- 旅マエの顧客行動を理解し、集客・予約率アップのヒントが得られる
- 旅ナカの接客品質を高め、顧客満足度向上に繋がる実践的な対応を学べる
- 各分野の専門家から、ビジネスを加速させる具体的な戦略や成功事例が聞ける
詳しくはこちらをご覧ください。
→宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」【7/3開催】
【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。
<こんな方におすすめ>
- インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
- 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
- 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
- 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
- インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年6月後編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

スマホ最適化で、通勤途中や仕込みの合間など、いつでもどこでも完全無料で学べるオンラインスクール「口コミアカデミー」では、訪日ラボがまとめた「インバウンドの教科書」を公開しています。
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