中国文化・観光部は1月2日、2023年元日3連休中の中国国内の観光収入は、前年同期比4.0%増の265億1,700万元(約5,157億円)に達したと発表しました。
国内旅行者数は延べ5,200万人を超え、中国国内の観光が回復した様子がうかがえます。
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中国元日3連休「延べ5,200万人超」の国内旅行者数を記録
中国文化・観光部は2日、2022年12月31日~2023年1月2日の元日連休期間の文化・観光市場状況について発表しました。
中国文化・観光部のデータセンター推算によると、連休期間の国内旅行者数は前年同期比0.4%増の延べ5,271万3,400人でした。また、観光収入は4.0%増の265億1,700万元(約5,157億円)となりました。
キーワードは「氷雪」「温泉」など
また、今年の元日旅行では、「氷雪」や「温泉」などがキーワードになり、スキーや雪景色が楽しめる観光地と、冬でも暖かく過ごせる観光スポットが人気を集めました。
新年を迎える年越しイベントも人気を集め、光のショーや花火などの文化体験イベントが各地で行われた他、海南省では1,000万元の観光クーポンが発行されるなどして、中国国内観光を後押ししました。
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<参照>
中华人民共和国文化和旅游部:2023年元旦假期全国文化和旅游假日市场总体安全平稳有序
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