「何もしない時間をとりたい」旅行者の96%が"nothing-cation"を求める

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大手旅行アプリ「Expedia(エクスペディア)」の調査によれば、調査対象となった米国人4,000人のほぼ全員(96%)が、次回の旅行で「何もしない時間をとりたい」と考えていることが分かりました。


Expedia、米国人4,000人に旅行意識調査を実施

Expediaは2022年12月14日~21日に米国の4,000人を対象に、旅行に関する意識調査を実施しました。

旅行者の96%「何もしない時間をとりたい」と回答

調査結果によれば、ほぼ全員(96%)が、次回の旅行で「何もしない時間をとりたい」と回答しました。

過密なスケジュールから離れ、日頃のストレスから解放される、何もしない旅行「nothing-cation(ナッシンケーション)」が求められています。

また旅行者の3分の1以上(34%)が、休暇で燃え尽き症候群を感じていることも分かりました。

1月の旅行はビーチでのリラクゼーションが人気

旅行者の約半数(47%)が、1月は不安感や寒さ、雨から逃れて旅行で新年を始めたいと考えています。

温暖な気候とリラクゼーションを求める旅行者にとって、ビーチは人気の目的地であり、1月の旅行先の約4分の1をカンクンやオアフ島などのリゾート地が占めています。

またExperiaはリラックスできる旅行先のリストとして、以下の7か所を紹介しています。

  1. カウアイ島(ハワイ)
  2. コスタリカ
  3. フィジー
  4. ネビス島(カリブ海)
  5. サムイ島(タイ)
  6. アルガルヴェ(ポルトガル)
  7. サニベル島(フロリダ)


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expedia:7 Relaxing Vacations For Doing Absolutely Nothing

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客のインバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!

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