UNWTO(国連世界観光機関)とWTTC(世界旅行ツーリズム協議会)が「歴史的覚書」を締結

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国連の機関である国連世界観光機関(以下、UNWTO)と、観光関連企業が集まった世界旅行ツーリズム協議会(以下、WTTC)。世界を代表するこの官民旅行、観光組織2者が、歴史的な覚書を締結したと発表しました。

よりサステナブルで回復力の高い旅行・観光セクターへの移行を目指し、世界レベルで官民協力の推進に取り組みます。

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UNWTO、WTTCと歴史的覚書を締結

UNWTOは6月21日、WTTCと歴史的な覚書を締結したと発表しました。

UNWTOは誰もが参加できる、持続可能な責任ある観光の促進を責務とする国連の機関です。一方、WTTCは世界規模で活動する観光関連企業非営利団体で、世界のホテル、航空会社、旅行会社など、旅行産業関連企業で構成されています。

いわゆる、世界を代表する官民2者が覚書を締結したことで、UNWTOは“歴史的”と表現しています。その歴史的な覚書の中身を紹介します。

世界レベルで官民協力推進へ

インドのゴアで開催されたG20閣僚会議において、UNWTOWTTCは覚書(MOU:The Memorandum of Understanding)に署名しました。

覚書は世界中で雇用創出、人材育成を進めていくほか、ビジネスチャンスを促進しながら世界レベルで官民協力を推進することに焦点を当てたものです。

UNWTOWTTCは協力して、スキル、イノベーション、起業家精神、投資を促進するとともに、よりサステナブルで回復力のある旅行・観光セクターへの移行を目指すとしています。

WTTC「UNWTOとの協力、新たな章へ」

WTTCのジュリア・シンプソン社長兼CEOは、「歴史的な新覚書の署名を通じて、WTTCUNWTOは協力の新たな章に乗り出します」とコメントしました。

さらに「我々の専門知識を結集し、旅行・観光セクターの豊かな未来への道を切り開きます。力を合わせることで、世界の展望を形作る強力な相乗効果を生み出し、無限の機会への扉を開き、旅行者、企業、旅行目的地に同様に利益をもたらすことができます」と述べました。

UNWTOのズラブ・ポロリカシュヴィリ事務局長は、「私たちのセクターが直面している、相互に関連する課題に対応するために協力して初めて、私たちはより強くなります」とコメントし、WTTCとのパートナーシップ強化に取り組むことを強調しました。

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<参照>

UNWTO:WORLD TRAVEL & TOURISM COUNCIL & UNWTO SIGN HISTORIC MOU
UNWTO駐日事務所:国連世界観光機関(UNWTO)とは?

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

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