JALグループは2023年4~6月期の連結決算を発表し、4年ぶりに黒字を記録したことがわかりました。
ANAホールディングスも同様に第1四半期の決算が黒字となったことを発表しており、航空業界の回復傾向が見てとれます。
JALが4年ぶりに黒字転換、コロナ前超える収益を記録
JALはこのほど2023年4~6月期の連結決算を発表し、4年ぶりの黒字転換となったことが明らかになりました。
純損益が230億円の黒字となり、前年同期の195億円の赤字から大きく改善しました。コロナ前の2019年同期比でも増収・増益となっています。
ANAホールディングスも2023年第1四半期の損益が306億円の黒字となったことを明らかにしており、業界全体としてコロナ禍からの回復傾向が見られます。
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<参照>
JALプレスリリース:JALグループ 2024年3月期 第1四半期連結業績
ANAホールディングス:ANAホールディングス 第1四半期 306億円黒字
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