アソビュー株式会社は8月22日、比叡山延暦寺への参拝券をオンラインで販売する取り組みをスタートしたと発表しました。
毎年、国内外から50万人の参拝者が訪れる比叡山延暦寺。販売ルートの拡大により、参拝の利便性を向上させ、参拝者を誘致することが目的です。
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比叡山延暦寺の各種拝観券がオンラインで購入可能に
日本の観光シーンを代表する比叡山延暦寺で、参拝に必要な電子チケットを購入できるサービス「ウラカタチケット」の提供が始まります。利用者は、拝観券の現地での現金支払いが不要となります。
「ウラカタチケット」は10月1日(日)以降の参拝より利用可能となります。
オンライン販売の利点を活かしたさらなる取り組みも
比叡山延暦寺の総務部長によると、今後はオンライン販売により収集したデータを利用し、参拝客の促進や満足度向上に活かすことも視野に入れています。さらに、参拝チケットのみならず、イベントや物品販売においてもオンラインのメリットを活用するべく取り組んでいます。
ウラカタチケットとは
アソビュー株式会社が展開する「ウラカタシリーズ」は、レジャー業界向けのDXを推進するSaaSシリーズの総称です。そのうち「ウラカタチケット」は観光やレジャー分野での電子チケットサービスを指します。
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<参照>
アソビュー株式会社プレスリリース:比叡山延暦寺、8月22日(火)よりアソビューの電子チケットサービスを導入
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