訪日ラボが最新の口コミデータを元に独自調査・発表している『インバウンド人気観光地ランキング』。
「都道府県版」「施設ジャンル版」に続く今回のランキングは「飲食店」版!各地の飲食店に寄せられた口コミから、訪日客に人気のお店を調査しました。
本記事ではその中から、外国人に人気の飲食店ランキング[札幌編]を発表します!
インバウンドランキング[札幌編]では、以下の内容が明らかになりました。
- 札幌でインバウンドに「今」最も人気のある飲食店
- 定番スポット「ラーメン横丁」で外国語口コミが多いお店
- 札幌発祥グルメへの訪日客の評価
※本記事はレポートのダイジェスト版となります。『口コミアカデミー 』にご登録いただくと、レポートの全容を無料でご確認いただけます。
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札幌でインバウンドに人気の飲食店、1位は 弟子屈ラーメン横丁店!
訪日ラボ・口コミコムが独自に調査した『インバウンド人気飲食店ランキング』札幌編。
TOP10は、以下の通りとなりました。
![▲インバウンド人気飲食店ランキング[札幌編] インバウンド人気飲食店ランキング[札幌編]](https://static.honichi.com/uploads/editor_upload_image/image/15657/main_External_202404_inboundranking_restaurant-sapporo__1_.png?auto=format)
1位:弟子屈ラーメン横丁店
2位:札幌ラーメン悠‐はるか‐ Sapporo Ramen Haruka
3位:囲炉裏ジンギスカン 蝦夷羊
4位:大衆焼肉 ホルモン酒場 風土. 本店
5位:札幌スープカレーBAR暖
6位:かすうどん 風土.
7位:マーメイドコーヒー ロースターズ 札幌
8位:スープカレーGARAKU札幌本店
9位:Suage+
10位:札幌かすそばtoてんぷら 風土.はなれ
数ある飲食店のなか、札幌で今インバウンドに最も人気があるのは「弟子屈ラーメン横丁店」でした。
同スポットには3ヶ月間で452件の外国語口コミが寄せられており、多くの外国人観光客が訪れている様子がうかがえます。
レポートでは、「弟子屈ラーメン横丁店」の口コミをさらに深ぼりしています。
人気ランキング11位〜30位のスポットと併せて、ご覧ください。
また、今回ランクインした飲食店の周辺には、訪日客に人気の観光スポットが多数あります。
北海道でインバウンドに人気の観光スポットは、こちらの記事をご覧ください。
<関連記事>北海道のインバウンド需要
定番スポット「ラーメン横丁」、外国語口コミが多いお店は?

札幌グルメの定番=”ラーメン”。ここでは、70年以上の歴史をもつ人気観光スポット「元祖さっぽろラーメン横丁」で外国語口コミ率が高い「札幌ラーメン悠-はるか」「Ramen gantetsu yokocho」をご紹介。
それぞれのお店では、ある点が訪日客に評価されていました。
札幌発祥「ジンギスカン」「スープカレー」 ”初めての味”の感想は?

2023年のJTBの調査でも「おいしい料理・食材がある」観光地の全国1位に選ばれるなど、”グルメの街”としてのイメージが強い札幌。
なかでも”ジンギスカン””スープカレー”など、札幌発祥グルメに対する訪日客の評価はどうでしょうか?
本ランキングのTOP30には”ジンギスカン””スープカレー”を提供する飲食店が多数選ばれており、これらのグルメも訪日客に人気があるようです。
★4以上を獲得した2店舗の口コミの特長は、レポートにてご確認ください。
<関連記事>「地域パワーインデックス2023」料理がおいしい観光地2位は福岡、1位は? JTB調べ
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その他にも、レポートでは“インバウンド“に活かせる口コミ対策とは?“をテーマに、2024年のインバウンド対策に役立つ情報をまとめています。
インバウンド対策や口コミマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください!
<調査概要>
- 調査対象:訪日ラボが独自に選出した札幌駅周辺の飲食店(計4,974店舗)
- 口コミ調査期間:2024年1月23日 ~ 2024年4月21日
- 調査リソース:Google マップ から公開されている口コミを抽出し独自に分析 ※★評価のみ(口コミなし)や絵文字のみの口コミは分析の対象外
- 調査方法:「口コミサイトを “もっと” 売上に変える」口コミコム (インバウンドオプション)を利用して、調査リソース上のデータを独自に分析・解析
- 口コミ総数: 27,014 件 / うち 外国語口コミ数:5,727 件
レポートをくわしく見る(無料)
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【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。
<こんな方におすすめ>
- インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
- 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
- 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
- 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
- インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
→「THE INBOUND DAY 2025」特設ページを見てみる
【インバウンド情報まとめ 2025年5月後編】2025年の訪日客数「4,500万人」へ、観光庁長官の見解は? ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に5月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
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詳しくはこちらをご覧ください。
→2025年の訪日客数「4,500万人」へ、観光庁長官の見解は? / 2025年訪米旅行者支出「125億ドルの損失」予想 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年5月後編】
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