訪日ラボが最新の口コミデータを元に独自調査・発表している『インバウンド人気観光地ランキング』。
「都道府県版」「施設ジャンル版」に続く今回のランキングは「飲食店」版!各地の飲食店に寄せられた口コミから、訪日客に人気のお店を調査しました。
本記事ではその中から、外国人に人気の飲食店ランキング[月島編]を発表します!
インバウンドランキング[月島編]では、以下の内容が明らかになりました。
- 月島でインバウンドに「今」最も人気のある飲食店
- 月島名物「もんじゃ」への外国人の評価
- 月島で訪日客に選ばれる”穴場”カフェ
※本記事はレポートのダイジェスト版となります。『口コミアカデミー 』にご登録いただくと、レポートの全容を無料でご確認いただけます。
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月島でインバウンドに人気の飲食店、1位は 月島もんじゃ もへじ はなれ!
訪日ラボ・口コミコムが独自に調査した『インバウンド人気飲食店ランキング』月島編。
TOP10は、以下の通りとなりました。
![▲インバウンド人気飲食店ランキング[月島編] インバウンド人気飲食店ランキング[月島編]](https://static.honichi.com/uploads/editor_upload_image/image/15729/main_External_202405_inboundranking_restaurant-tsukishima__1_.png?auto=format)
1位:月島もんじゃ もへじ はなれ
2位:月島もんじゃ たまとや 月島本店
3位:月島もんじゃ もへじ 本店
4位:月島もんじゃ もへじ はなれのはなれ
5位:月島もんじゃ おこげ 月島本店
6位:月島もんじゃ もへじ 総本店
7位:月島もんじゃ こぼれや 別邸
8位:月島もんじゃ こぼれや 本店
9位:月島もんじゃ もへじ はなれのはなれのはなれ
10位:とんかつ丸七 月島店
数ある飲食店のなか、月島で今インバウンドに最も人気があるのは「月島もんじゃ もへじ はなれ」でした。
同スポットには半年間で約100件の外国語口コミが寄せられており、多くの外国人観光客が訪れている様子がうかがえます。
また、TOP10のうち7店舗を「月島もんじゃ もへじ」の系列店が占める結果となりました。

レポートでは、「月島もんじゃ もへじ はなれ」の口コミをさらに深ぼりしています。
人気ランキング11位〜30位のスポットと併せて、ご覧ください。
また、今回調査した月島エリアの人気飲食ジャンルは、隣接する銀座エリアとは異なる傾向を示しました。
銀座エリアの記事も、併せてご確認ください。
<関連記事>銀座で外国人に人気の飲食店ランキング!「もんじゃ」「ラーメン」をおさえ1位は?
月島の”穴場”スポット!? 訪日客から人気を集めるカフェ

月島は意外にも”カフェ”が点在するエリア。昔ながらの純喫茶や古民家カフェから、洗練された雰囲気のコーヒースタンドまで、多種多様なカフェが並んでいます。
今回はその中から、訪日客からの評価が高い2店舗をご紹介。口コミでは各店舗の”ある点”にポジティブな声が寄せられていました。
また、今回ランクインした飲食店の周辺には、訪日客に人気の観光スポットが多数あります。
東京都でインバウンドに人気の観光スポットは、こちらの記事をご覧ください。
<関連記事>東京都のインバウンド需要
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その他にも、レポートでは“インバウンド“に活かせる口コミ対策とは?“をテーマに、2024年のインバウンド対策に役立つ情報をまとめています。
インバウンド対策や口コミマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください!
<調査概要>
- 調査対象:訪日ラボが独自に選出した月島エリア周辺の飲食店(計310店舗)
- 口コミ調査期間:2023年10月29日 ~ 2024年4月24日
- 調査リソース:Google マップ から公開されている口コミを抽出し独自に分析 ※★評価のみ(口コミなし)や絵文字のみの口コミは分析の対象外
- 調査方法:「口コミサイトを “もっと” 売上に変える」口コミコム (インバウンドオプション)を利用して、調査リソース上のデータを独自に分析・解析
- 口コミ総数:5,013 件 / うち 外国語口コミ数:453 件
レポートをくわしく見る(無料)
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インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。
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【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
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- インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
- 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
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- 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
- インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
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→「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年6月後編】
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