5月17日、「西のゴールデンルート総会」が開催されました。関西、山陰、瀬戸内、四国、九州のエリアが連携する新たな周遊ルート「西のゴールデンルート」の推進をめざすもので、アライアンスの設立総会とカンファレンスが行われました。
西のゴールデンルートとは
急速に回復するインバウンド。その需要を西日本‧九州でも取り込もうと、西日本‧九州が一体となり、それぞれの地域の魅力の発信・プロモーションに取り組むプロジェクトとして設立されたのが「西のゴールデンルート」です。

西のゴールデンルートアライアンス 設立総会とカンファレンスの様子
今回開催された西のゴールデンルートアライアンス 設立総会とカンファレンスの様子をご紹介します。
まず西のゴールデンルートアライアンス規約案が承認されるとともに、会長として福岡市市長 高島 宗一郎氏が選任されました。
会長に選任された高島市長は、「欧米豪の79.4%が東京〜大阪のゴールデンルートに集中し、それより西の地域には5.8%しか泊まっていない」との課題を挙げました。
「このエリアにもキラリと輝く魅力はあるはず」とし、誘客をしていくべきとした上で、ひとつの国に偏ってしまうとカントリーリスクがあることから、さまざまな国から呼び込むべきであることや、オーバーツーリズムの問題を踏まえ、量から質への転換が必要であることも指摘。「西の皆さんでエリアを超えて解決していく」との決意を述べました。

カンファレンスでは、「西のゴールデンルート」を形成するDMOや自治体の代表者によるトークセッションが行われました。
欧米豪の誘客を中心に、アドベンチャートラベル、サイクルツーリズム、ピースツーリズムなど高付加価値旅行者を呼び込むためのエリアを飛び越えた連携について議論されたほか、直行便の誘致や海外の旅行会社と連携した旅行商品の開発などについても意見が出されました。高島市長は、より具体的な議論に向け、7月に第一回勉強会を開催すると発表しました。
カンファレンスの最後にはご当地のゆるキャラたちも応援に駆けつけ、記念撮影が行われました。
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