訪日ラボが最新の口コミデータを元に独自調査・発表している『インバウンド人気観光地ランキング』。
全国の観光地に寄せられた口コミをもとに、訪日客の注目スポットや人気の理由を分析しています。
本記事ではその中から、【2024年最新版】外国人に人気の観光スポットランキング[秋田県編]を発表します!
インバウンドランキング[秋田県編]では、以下の内容が明らかになりました。
- 秋田県でインバウンドに「今」最も人気のある観光スポット
- ランキングTOP10を2023年版と比較
-
秋田県の「小京都」、訪日客の高評価ポイント
※本記事はレポートのダイジェスト版となります。『訪日ラボ会員 』にご登録いただくと、レポートの全容を無料でご確認いただけます。
秋田県でインバウンドに人気の観光スポット、1位は2年連続「たつこ像」!
訪日ラボ・口コミコムが独自に調査した『インバウンド人気観光スポットランキング』秋田県編。
TOP10は、以下の通りとなりました。
![インバウンド人気観光スポットランキング[秋田県編] インバウンド人気観光スポットランキング[秋田県編]](https://static.honichi.com/uploads/editor_upload_image/image/15985/main_External_202406_inboundranking_akita__1_.png?auto=format)
<インバウンド人気観光スポットランキング[秋田県編] TOP10>
1位:たつこ像
2位:角館武家屋敷通り
3位:乳頭温泉郷 鶴の湯温泉
4位:なまはげ館
5位:湯瀬ホテル
5位:妙乃湯
7位:千秋公園
8位:桧木内川堤公園
9位:発荷峠第一展望休憩所
9位:角館歴史村・青柳家
※5位 / 9位は同順
数ある観光スポットのなか、秋田県で今インバウンドに最も人気があるのは「たつこ像」でした。
同スポットには8ヶ月間で81件の外国語口コミが寄せられており、多くの外国人観光客が訪れている様子がうかがえます。
また、2023年版ランキングに続き2年連続の1位を獲得し、訪日客から根強い人気があることも分かりました。

レポートでは、「たつこ像」に寄せられた口コミをさらに深堀り分析しています。
人気ランキング11位〜30位のスポットと併せてご確認ください。
TOP10には2023年版から新たに4スポットがランクイン!

2023年版ランキング(2023年10月調査)のTOP10と比較しました。
たつこ像の圧倒的人気は変わらない一方、2位以下の順位は大きく入れ替わりました。また、人気スポットは秋田市内から他のエリアに分散しました。
2023年ランキングの詳細は、下記の記事もご覧ください。
<関連記事>秋田県のインバウンド人気観光スポットランキング(2023年版)
「英語」「繁体字」「韓国語」各言語圏で人気のスポットは?

レポートでは、言語別の人気ランキングも発表しています。
「英語」「繁体字」「韓国語」では、それぞれ異なるスポットがNo.1に選ばれました。
各言語圏で人気を集めたスポットは、レポートにてご確認ください。
秋田の小京都・角館は「◯◯◯◯◯◯◯◯」が好評

秋田県の城下町・角館。「みちのくの小京都」と呼ばれる風情ある街並みを求めて、多くの外国人観光客が訪れています。
なかでも「角館武家屋敷通り」「角館歴史村・青柳家」に寄せられた口コミを分析すると
- ある言語圏の方から多くの口コミが寄せられていたこと
- 高評価に繋がるポイント
が見えてきました。
角館が訪日客に人気の理由は、レポートにてご確認ください。
昨年12月に就航した秋田-台湾のチャーター便が来年3月まで運航延長されるなど、今後訪日客の増加が期待される秋田県。
インバウンド対策においては、自地域のインバウンド需要を抑えて施策に活かしていくことが大切です。
秋田県の訪日外国人観光客数ほかインバウンドデータについては、こちらをご覧ください。
<関連記事>秋田県のインバウンド需要
ーーーーーー
その他にも、レポートでは“インバウンド“に活かせる口コミ対策とは?“をテーマに、2024年のインバウンド対策に役立つ情報をまとめています。
インバウンド対策や口コミマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください!
<調査概要>
- 調査対象:訪日ラボが独自に選出した秋田県の観光スポット(計1,860箇所)
- 口コミ調査期間:2023年9月28日 〜 2024年5月26日
- 調査リソース:Google マップ から公開されている口コミを抽出し独自に分析
※★評価のみ(口コミなし)や絵文字のみの口コミは分析の対象外 - 調査方法:「口コミサイトを “もっと” 売上に変える」口コミコム (インバウンドオプション)を利用して、調査リソース上のデータを独自に分析・解析
- 口コミ総数:8,357 件 / うち 外国語口コミ数:613 件
レポートをくわしく見る(無料)
※『訪日ラボ会員 』にご登録いただくと、レポートの全容を無料でご確認いただけます。
インバウンド対策にお困りですか?
「訪日ラボ」のインバウンドに精通したコンサルタントが、インバウンドの集客や受け入れ整備のご相談に対応します!
【12/25開催】2025年が終わる今こそ考えたい「インバウンドの未来」 東北に学ぶ成功戦略

2025年もいよいよ終わりに近づいてきました。今年の訪日外国人数は、10月までの累計ですでに3,500万人を超えており、過去最高だった2024年を上回ることが確実視されています。
来たる2026年は、インバウンドにとってどのような年になるのでしょうか。
本セミナーでは、観光業やインバウンド誘客に関わるスペシャリストの方々をお招きし、2026年以降のインバウンドについて見通します。
さらに、東北地方でのインバウンド誘客を事例としながら、今後の「地方×インバウンド」にとって重要な考え方や、今やるべきことについても徹底議論します。
東北地方で観光業界に関わる方はもちろん、それ以外の地域の方でも参考になる議論をお届けします!
詳しくはこちらをご覧ください。
→2025年が終わる今こそ考えたい「インバウンドの未来」 東北に学ぶ成功戦略【12/25開催】
【インバウンド情報まとめ 2025年12月前編】観光庁補正予算、オーバーツーリズム対策など225億円 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に11月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※訪日ラボ会員にご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→観光庁補正予算、オーバーツーリズム対策など225億円 / 東京23区のホテル開発がV字回復 ほか:インバウンド情報まとめ【2025年12月前編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」
訪日ラボの会員限定コンテンツ「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!
その他、訪日ラボの会員になるとインバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い教科書コンテンツやインバウンドを分析したレポート、訪日ラボのコンサルチーム登壇のセミナーなど役立つコンテンツが盛りだくさん!










