インバウンドに人気のブランド「1位」は? 他:インバウンドに関する注目の数字(8/28〜9/3)

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訪日ラボ編集部の横山です。本シリーズでは今週投稿された記事の中から、インバウンドに関する注目の数字をピックアップしてご紹介します。

インバウンド対策に携わる方のヒントになるような数字を厳選しましたので、ぜひ関連記事なども併せてご覧ください。


【訪日ラボは、インバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025」を8月5日に開催します】

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+35.2%

2024年7月延べ外国人宿泊数の前年同月からの増加率

観光庁は8月30日、2024年7月の延べ宿泊者数(第1次速報)を公表。外国人宿泊数は1,494万人泊で、前年の同月と比較して35.2%増と大きく伸長しました。併せて、6月の国籍別延べ宿泊者数も発表され、5月に引き続き中国が1位となりました。

こちらの記事では、7月の延べ宿泊者数について詳しく解説しています。

→ 7月外国人宿泊数は1,494万人泊、6月国別宿泊数は中国が前月から約60万人泊増【観光庁 宿泊旅行統計 2024年6月・7月】

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1位はロート製薬

インバウンドに人気の商品・お土産ランキングの結果

訪日客向けショッピングサポートアプリを提供する株式会社Paykeは、インバウンドに人気の商品・お土産ランキングを発表。ドラッグストアやディスカウントストアなどを対象とした調査で、人気ブランドのランキングではロート製薬が1位となり、次点でライオン、大正製薬と続きました。コロナ前2019年と比較し、目薬・皮膚薬・胃腸薬のブランドが人気を集める結果となっています。

こちらの記事では、国別に人気の商品や、買い物スポットランキングなども紹介しています。

→ インバウンドに人気の商品・お土産ランキング【2024年版】「龍角散」や「休足時間」がランクイン、中国・台湾・香港などの市場で1位を独占したのは?

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55%

大衆点評を使う訪日中国人の割合

大衆点評中国最大のライフサービス検索プラットフォームで、飲食店やショッピング施設、観光施設など多種多様な場所が掲載されています。使用している訪日中国人は55%と2人に1人が使用するサービスで、インバウンド対策をする上で無視できない存在となっています。

そんな大衆点評や同じく中国人が日常的に用いるWeChat Payに関して、中国インバウンドの動向に詳しい専門家3名が徹底解説するセミナーを9月10日の14時から開催します。

セミナーの詳しい内容については、こちらの記事をご確認ください。

→ WeChat Pay&大衆点評に聞く「中国インバウンド」最新動向!好調の裏で起こる旅行者層・トレンドの"変化"とは?

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【7/3開催】宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」

インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。

本イベントでは「顧客への情報アピール」「顧客体験(ゲストエクスペリエンス)」「運営のデジタル化」など、施設運営に必要なをテーマを、市場の最前線を走るエキスパートたちが集結。お客様が施設を見つける「旅マエ」から、実際に滞在する「旅ナカ」まで、あらゆるフェーズにおける最新戦略と成功事例を徹底解説します。

<本セミナーのポイント>

  • 変わりゆく市場の状況と、今後注目のトレンドを把握できる
  • 旅マエの顧客行動を理解し、集客・予約率アップのヒントが得られる
  • 旅ナカの接客品質を高め、顧客満足度向上に繋がる実践的な対応を学べる
  • 各分野の専門家から、ビジネスを加速させる具体的な戦略や成功事例が聞ける

詳しくはこちらをご覧ください。

宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」【7/3開催】

【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」

2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。

「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。

初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。

参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。

<こんな方におすすめ>

  • インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
  • 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
  • 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
  • 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
  • インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生

「THE INBOUND DAY 2025」特設ページを見てみる

【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか


訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。

この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。

※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。

口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。

詳しくはこちらをご覧ください。

「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年6月後編】

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      この記事の筆者

      訪日ラボ編集部

      訪日ラボ編集部

      訪日外国人観光客インバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!

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