全日本空輸（ANA）は12月3日から、羽田～ミラノ線の新規就航を開始しました。
ミラノは羽田発のANA定期便として初となる就航都市で、週3日就航します。
ANA、成田～ミラノ線就航
ANAは12月3日、羽田空港とミラノのマルペンサ空港を結ぶ路線の新規就航を開始しました。
羽田発のANA定期便として初
羽田空港とミラノ・マルペンサ空港（MXP）を結ぶ路線は、12月3日から週3日（火・木・日曜日）で新規就航しました。ミラノ発は10時30分に出発して翌7時30分に到着し、羽田発は1時05分に出発し、翌8時30分に到着します。
ミラノは羽田発のANA定期便として初となる就航都市で、羽田～ミラノ線は日本の航空会社として唯一、日本とイタリアを結ぶ路線となります。2020年夏の就航を予定していましたが、コロナ禍の影響で約4年遅れていました。
欧州路線強化、ストックホルム線・イスタンブール線も
イタリアのミラノは、ファッションや美術、経済、食文化などの魅力にあふれ、羽田～ミラノ線はビジネスと観光両方での需要が見込まれます。
ANAは羽田空港と欧州を結ぶ路線を強化しており、2025年1月31日にストックホルム線、2025年2月12日にはイスタンブール線の運航も開始します。
これによりANAの欧州就航国数は8か国、就航地点数は9点へと拡大します。
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＜参照＞
ANA：ミラノ・ストックホルム・イスタンブール線が新規就航。欧州から日本への直行便や経由便が増え、ますます便利に！
ANA：羽田＝ミラノ、ストックホルム、イスタンブール線の運航開始日とダイヤが決定
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