クールジャパンDXサミット2024開催、豪華登壇者が日本のコンテンツや海外需要開拓のアイデアを共有【イベントレポート】

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クールジャパンDXサミット2024」が12月9日、八芳園(東京都港区白金台)にて開催されました。官民問わず業界のリーダーが集結し、日本のコンテンツの発見・磨き上げや、海外需要開拓に必要なベストプラクティスを共有、意見交換することを目的としたカンファレンスです。本記事では、イベントのダイジェストをお届けします。

クールジャパンDXサミット2024
▲クールジャパンDXサミット2024開催:訪日ラボ撮影

※訪日ラボ(株式会社mov)は、「クールジャパンDXサミット」のメディアパートナーです。

関連記事:クールジャパン戦略とは

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元サッカー日本代表監督・岡田 武史氏、俳優・斎藤 工氏など著名人の登場も。豪華登壇者が「クールジャパン×DX」について議論

クールジャパンDXサミット」第3回目となる今回は、「デジタルで進化する日本のブランド力」、「成功者が語るDX戦略のリアル」を届けることをテーマに、豪華登壇者を迎えてのパネルディスカッションが複数行われました。

クールジャパンDXサミット2024の様子
▲クールジャパンDXサミット2024の様子:訪日ラボ撮影

パイオニアトーク(基調講演):元サッカー日本代表監督 岡田氏登壇

パイオニアトーク(基調講演)には、元サッカー日本代表監督、現在は株式会社今治. 夢スポーツ 代表取締役会長としてFC今治を経営する岡田 武史氏が登場。クールジャパンDXサミット オーガナイザー VponグループCEO​ 篠原 好孝氏を聞き手役に、「日本の魅力で世界を元気に!岡田会長に迫る!FC今治の躍進と今治地域創生モデルの真髄」のテーマでディスカッションしました。

クールジャパンDXサミット オーガナイザー VponグループCEO​ 篠原 好孝氏、株式会社今治. 夢スポーツ 代表取締役会長・元サッカー日本代表監督 岡田 武史氏
▲左から、クールジャパンDXサミット オーガナイザー VponグループCEO​ 篠原 好孝氏、株式会社今治. 夢スポーツ 代表取締役会長・元サッカー日本代表監督 岡田 武史氏:訪日ラボ撮影

先日、J2初昇格を果たしたFC今治。会長就任前は監督としてサッカーのマネジメントをやってきた岡田氏は、試合日以外の日にも賑わいや交流が生まれるスタジアム「アシックス里山スタジアム」を2023年1月に完成させるなど、地域の経営者として今治を盛り上げる活動を精力的に行ってきました。

篠原氏は「クールジャパンを進める上で課題となるのが地域の周遊。今治のモデルは何かヒントになるのではないか」と話します。岡田氏は「世界は変わり始めていて、ロールモデルがいない時代、自分で考えて自分で行動しなければいけない時代が来る。『エラー&ラーン』の時代だ」「次世代のためにどういう社会を残すかという想いで、環境教育にも取り組んできた。目の前でできること、自分にできることをやっていきたい」と語りました。

次世代のための地域創生について語る岡田氏
▲次世代のための地域創生について語る岡田氏:訪日ラボ撮影

新たなクールジャパン戦略を機能させるには

続いてのセッションでは、「鍵はDX!新たなクールジャパン戦略は機能するのか」と題したセッションが行われました。政府が今年6月に策定した「新たなクールジャパン戦略」では、数値目標としてクールジャパン関連産業の海外展開を「2033年までに50兆円」、さらに日本ファンの拡大として「日本が大好き」の割合の10ポイント上昇を目指すとしています。

エンタメ業のコンサルティングを専門とする中山氏は、「日本は『製造業立国』。その中で15%程度の規模をコンテンツで賄うという考え方は初めて。この10年で(市場規模が)3倍になったのを、この後の10年で4倍にするというのは大変だが、もしかしたら可能なのかもしれないと思えてきた」と語ります。山田氏は、フードロスなど食に関する事業を行う中で「今まで日本は全てのコンテンツが素晴らしいにもかかわらず、言語の壁が大きかった。その中で食には言語の壁がない」と指摘するなど、各々の専門分野に関する知見の共有が続きます。

エンタメ社会学者・株式会社Re entertainment代表取締役 中山 淳雄氏、一般社団法人日本ガストロノミー学会 代表・株式会社フードロスバンク 代表取締役社長​ 山田 早輝子氏、株式会社講談社 JAXURYエグゼクティブ プロデューサー​ 吉岡 久美子氏、内閣府 知的財産戦略推進事務局 企画官 道祖土 直美氏、A.T.カーニー 日本法人会長・CIC Japan 会長​​​​ 梅澤 高明氏
▲左から、エンタメ社会学者・株式会社Re entertainment代表取締役 中山 淳雄氏、一般社団法人日本ガストロノミー学会 代表・株式会社フードロスバンク 代表取締役社長​ 山田 早輝子氏、株式会社講談社 JAXURYエグゼクティブ プロデューサー​ 吉岡 久美子氏、内閣府 知的財産戦略推進事務局 企画官 道祖土 直美氏、A.T.カーニー 日本法人会長・CIC Japan 会長​​​​ 梅澤 高明氏:訪日ラボ撮影

梅澤氏は労働力不足を業界の大きな課題とした上で、最後に「体験価値を高めること、適切な値付けをすることで収益性を高めること、そしてそれを従業員あるいはサプライヤーにも還元することが重要」と締めくくりました。

この続きから読める内容

  • 日本の食文化「発酵」の伝統と革新:俳優の斎藤工氏登壇
  • 「忖度なしの観光DX」インバウンドの高付加価値化と現在地
  • 大阪・関西万博カウントダウンセッション
  • クールジャパンDXアワード2024
  • 日本の魅力ある商品を在日外国人インフルエンサーとつなげるマッチングプラットフォーム「trial JAPAN」
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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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