高松空港、国際線エリア増改修へ 施設容量の拡大目指す

完全無料 口コミアカデミー 「インバウンドの教科書」出ました! 国別・都道府県別データ・トレンドをカバー 見てみる

香川県の高松空港は、国際線エリアを主とする旅客ターミナルビルの増改修を発表しました。

これにより、四国・香川の玄関口としての受け入れ機能強化と空港サービス向上、利用客の利便性・快適性を向上させ、地域の交流人口のさらなる拡大を目指すとのことです。

関連記事:神戸空港、2025年4月から新ターミナル 2030年には国際定期便も

インバウンドの最新情報をお届け!訪日ラボのメールマガジンに登録する(無料)

高松空港、国際線エリアの増改修を発表

高松空港株式会社は、12月16日、国際線エリア増改修工事プロジェクトを始動させると発表しました。

国際線受け入れ、同時2便から3便へ拡大

2024年度の高松空港の国際線旅客数は、過去最高となる46万人に達する見込みです。

足元の旺盛なインバウンド需要を踏まえ、今後より多くの国際線を受け入れるためには、施設容量を拡大し受け入れ体制を整える必要があります。

今回の工事により、現行では同時2便の受け入れに満たない国際線機能の容量が、同時間帯3便まで拡大するとのことです。

2027年春のグランドオープン目指す

国際線エリアの増改修は、2027年春頃のグランドオープンを目標に進められます。

主な整備内容と、おおよその現行施設容量比は以下の通りです。

  • 国際線チェックインカウンターの拡充(+25%)
  • 国際線搭乗待合室の拡充および出発ゲートの増設(+50%)
  • 国際線到着エリア(入国審査場・手荷物受取場)の拡充(+100%)

関連記事:関西エアポート増収増益、インバウンド需要が追い風に

▲搭乗橋増設イメージ図:高松空港株式会社プレスリリースより
▲搭乗橋増設イメージ図:高松空港株式会社プレスリリースより

インバウンド対策にお困りですか?
「訪日ラボ」のインバウンドに精通したコンサルタントが、インバウンドの集客や受け入れ整備のご相談に対応します!

訪日ラボに相談してみる

<参照>

高松空港株式会社:高松空港旅客ターミナルビル 国際線エリア増改修工事 プロジェクト始動!

【インバウンド情報まとめ 2024年12月前編】日中間の往来促進に向けた新たな措置が開始・検討へ ほか


訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月発行しています。

この記事では、主に12月前編のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。

※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。

口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。

詳しくはこちらをご覧ください。

日中間の往来促進に向けた新たな措置が開始・検討へ ほか:インバウンド情報まとめ【2024年12月前編】

今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

スマホ最適化で、通勤途中や仕込みの合間など、いつでもどこでも完全無料で学べるオンラインスクール「口コミアカデミー」では、訪日ラボがまとめた「インバウンドの教科書」を公開しています。

「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!その他、インバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い役立つコンテンツが盛りだくさん!

→ 【無料】「インバウンドの教科書」を見てみる

完全無料 口コミアカデミー 「インバウンドの教科書」出ました! 国別・都道府県別データ・トレンドをカバー 見てみる

関連インバウンド記事

 

役にたったら
いいね!してください

この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客インバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!

プロモーションのご相談や店舗の集客力アップに