香川県の高松空港は、国際線エリアを主とする旅客ターミナルビルの増改修を発表しました。
これにより、四国・香川の玄関口としての受け入れ機能強化と空港サービス向上、利用客の利便性・快適性を向上させ、地域の交流人口のさらなる拡大を目指すとのことです。
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高松空港、国際線エリアの増改修を発表
高松空港株式会社は、12月16日、国際線エリア増改修工事プロジェクトを始動させると発表しました。
国際線受け入れ、同時2便から3便へ拡大
2024年度の高松空港の国際線旅客数は、過去最高となる46万人に達する見込みです。
足元の旺盛なインバウンド需要を踏まえ、今後より多くの国際線を受け入れるためには、施設容量を拡大し受け入れ体制を整える必要があります。
今回の工事により、現行では同時2便の受け入れに満たない国際線機能の容量が、同時間帯3便まで拡大するとのことです。
2027年春のグランドオープン目指す
国際線エリアの増改修は、2027年春頃のグランドオープンを目標に進められます。
主な整備内容と、おおよその現行施設容量比は以下の通りです。
- 国際線チェックインカウンターの拡充(+25%)
- 国際線搭乗待合室の拡充および出発ゲートの増設(+50%)
- 国際線到着エリア(入国審査場・手荷物受取場)の拡充(+100%)
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<参照>
高松空港株式会社:高松空港旅客ターミナルビル 国際線エリア増改修工事 プロジェクト始動!
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