訪日ラボ編集部の横山です。本シリーズでは今週公開した記事の中から、インバウンドに関する注目の数字をピックアップしてご紹介します。
インバウンド対策に携わる方のヒントになる数字を厳選しましたので、ぜひ関連記事も併せてご覧ください。
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318.7万人
11月の訪日外客数
日本政府観光局(JNTO)は12月18日、2024年11月の訪日外客数推計値を発表し、11月の訪日外客数は318万7,000人を記録したことがわかりました。
また、1〜11月の累計は3,337万9,900人となり、これまで過去最高だった2019年の年間累計を上回り、過去最多となりました。さらに、23市場のうち5市場は1〜11月累計で過去最高を更新し、これまでに計16市場が累計で過去最高を記録しています。
本記事では、11月の訪日外客数に加えて、国別の訪日外客数などについても詳しく解説しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
→【速報】11月の訪日外客数318.7万人 累計で2019年を超え過去最多
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72%
訪日意向者の中で「大阪・関西万博に行ってみたい」と回答した人の割合
(株)日本政策投資銀行と(公財)日本交通公社が発表した「アジア・欧米豪 訪日外国人旅行者の意向調査 2024年度版」では、訪日意向者の中で「大阪・関西万博に行ってみたい」と回答した人の割合は72%となりました。
インバウンド市場が拡大するなかで、適切なインバウンド対策を実施するために訪日外国人観光客の意向を把握することが求められています。
本記事では、同調査を引用し、「次に観光旅行したい国・地域」や「訪日旅行で体験したいこと」、「大阪・関西万博の認知率」など、訪日客の訪問意向や消費について解説しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
→訪日意向者の72%「大阪万博に行ってみたい」 万博きっかけの訪日旅行にも期待【(株)日本政策投資銀行・(公財)日本交通公社】
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7.1%
10月の航空総需要(RPK)の増加率(前年同月比)
国際航空運送協会(IATA)は、2024年10月の世界の旅客需要に関するデータを発表し、10月の航空総需要(RPK)は前年同月比で7.1%増加し、10月の過去最高を更新したことがわかりました。また、総供給量(ASK)は6.1%増加、搭乗率は0.8ポイント上昇して83.9%となりました。
国際線需要は、すべての地域で前年同月比でプラスの成長が見られましたが、北米と欧州を除き、増加率は低下しています。国内線需要では、米国でわずかな減少が見られましたが、その他の主要市場は安定した成長を示しています。
本記事では、国際旅客需要や国内旅客需要について、さらに詳しく解説しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
→世界の航空需要は堅調に成長、搭乗率高く効率的に運行【IATA旅客需要データ 2024年10月】
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【インバウンド情報まとめ 2024年12月後編】「万博に行きたい」訪日意向者のうち72%が回答 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月発行しています。
この記事では、主に12月後編のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
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→「万博に行きたい」訪日意向者のうち72%が回答 ほか:インバウンド情報まとめ【2024年12月後編】
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