訪日ラボ編集部の横山です。本シリーズでは、今週公開した記事の中から、インバウンド担当者が読んでおきたい注目の記事を厳選してお届けします。
最新トレンドの把握や、マーケティング活動にぜひともご活用ください。
【訪日ラボは、8月5日にインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025」を開催します】
会場での開催に加え、一部講演ではオンライン配信(参加費無料)も実施!さらに、チケットを購入した方限定でアーカイブ配信も予定しています。
ご来場が難しい方や当日ご都合が合わない方も、この機会にぜひご参加ください。
今週の注目記事5選
今週公開した記事の中から、インバウンド担当者が読んでおきたい注目の記事を厳選してお届けします。
1. 万博まであと1か月!知っておきたい最新動向を振り返り
「大阪・関西万博」の開催まであと1か月となりました。
万博の来場者数は約2,820万人、そのうち海外からの来場者は約350万人と予想されており、国内のみならず海外からも注目される大型イベントとなっています。
本記事では、インバウンドや観光に関連するものを中心に、開催を目前に控えた今こそ知っておきたい最新動向をまとめています。
詳しくはこちらをご覧ください。
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2. 万博開催を契機とした誘客戦略を、JNTO市場横断プロモーション部長に聞く
2025年度は、観光立国基本推進計画(第4次)3か年の最終年度になります。
日本政府観光局(JNTO)は、万博を契機としてどのような誘客施策を実施するのでしょうか。
JNTO市場横断プロモーション部の藤内大輔部長に話を聞きました。
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→万博開催を契機とした誘客戦略を、JNTO市場横断プロモーション部長に聞く
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3. 「3.11」を機に考えるインバウンド向け災害対応 各地の事例をまとめてみた
3月11日、2011年の東日本大震災から14年を迎えました。
インバウンド市場が過去にないほどの盛況を見せるなか、自然災害が多い日本においては、訪日外国人の防災に関する知識や情報の不足が一つの課題となっています。
そこで本記事では、企業や各地の自治体で行われている、災害に備えたインバウンド対応をご紹介します。
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→「3.11」を機に考えるインバウンド向け災害対応 各地の事例をまとめてみた
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4. カンタス航空「新千歳〜シドニー線」冬限定で復活 両都市唯一の直行便
カンタス航空は2025年12月から、新千歳空港とシドニーを結ぶ季節運航便を開設します。
両都市をノンストップでつなぐ唯一の便で、日本のスキーリゾートを訪れたいオーストラリア人旅行者の需要に応えます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→カンタス航空「新千歳〜シドニー線」冬限定で復活 両都市唯一の直行便
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5. 【2025年最新】渋谷で外国人に人気の飲食店:もへじ 渋谷スクランブルスクエアが2位、1位は?
訪日ラボが最新の口コミデータを元に独自調査・発表している『インバウンド人気飲食店ランキング』。
本記事ではその中から、[渋谷編]を発表します。
ランキングでは、渋谷エリアでインバウンドに「今」最も人気のある飲食店や、「英語」「韓国語」ほか言語圏別TOP5が明らかになりました。
詳しくはこちらをご覧ください。
→【2025年最新】渋谷で外国人に人気の飲食店:もへじ 渋谷スクランブルスクエアが2位、1位は?
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【7/23開催】育成だけではガイドは増えない!地域の魅力を最大化させる『ローカルガイド』を増やす打ち手とは
本セミナーでは、インバウンド観光における地方誘客や地域消費拡大の鍵として、「ローカルガイド」の可能性に焦点を当てます。
観光地では今なお、多言語で地域の歴史や文化を伝えられるガイドが不足しており、「訪日外国人の受け入れ体制が十分とはいえない」と感じている自治体も多いのではないでしょうか。
そこで注目されているのが、地域に根ざした人々が観光客を案内する「ローカルガイド」です。
2018年の法改正により、国家資格がなくても有償でガイドができるようになり、地域住民や移住者など、さまざまな人がローカルガイドとして活躍できる時代となりました
誰もがガイドになれる今だからこそ、地域の魅力を正しく伝え、訪日外国人に満足してもらえるガイド人材がこれまで以上に重要になっています。質の高いローカルガイドを増やせば、インバウンドの消費を促進し、地域経済への波及効果も大きく期待できます。
本セミナーでは、株式会社羅針盤と株式会社movが共催し、インバウンドを地域でどう受け入れ、地域の魅力をどう伝えるか。そのために欠かせないローカルガイドを増やすための具体的な打ち手や、現場での実践例を詳しくご紹介します。
<セミナーのポイント>
- いま注目のローカルガイドについて学べる!
- 地域としてインバウンドをどのように受け入れられるのかがわかる!
- インバウンドの満足度や消費を高めるための地域の魅力の伝え方について学べる!
詳しくはこちらをご覧ください。
→育成だけではガイドは増えない!地域の魅力を最大化させる『ローカルガイド』を増やす打ち手とは【7/23開催】
【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。
<こんな方におすすめ>
- インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
- 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
- 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
- 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
- インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
【インバウンド情報まとめ 2025年7月前編】「予言」の日7/5終了で訪日需要戻るか、6月の香港からの訪日客は33%減 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に7月前半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→「予言」の日7/5終了で訪日需要戻るか、6月の香港からの訪日客は33%減 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年7月前編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

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