この1週間でアクセス数が多かった、インバウンドニュースのランキングを発表します!
見逃している記事があれば、この機会にぜひご覧ください。
【訪日ラボは、8月5日にインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025」を開催します】
会場での開催に加え、一部講演ではオンライン配信(参加費無料)も実施!さらに、チケットを購入した方限定でアーカイブ配信も予定しています。
ご来場が難しい方や当日ご都合が合わない方も、この機会にぜひご参加ください。
週間アクセスランキング トップ5
今週は白馬村の観光客数についての記事や、宿泊旅行統計の記事などに注目が集まりました。
1位.白馬村、冬季観光客は過去最高の130万人 スキー場来場者89万人のうちインバウンドは46%
一般社団法人白馬村観光局は3月27日、2024~25年冬季シーズンの観光客入込数データを分析した結果を発表しました。
今シーズンに白馬村を訪れた観光客は、前年比114%となる約130万人でした。
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→白馬村、冬季観光客は過去最高の130万人 スキー場来場者89万人のうちインバウンドは46%
2位.1月の国籍別宿泊数「中国」が引き続き1位、2月外国人宿泊数は1,330万【観光庁 宿泊旅行統計 2025年1月・2月】
観光庁は3月31日、宿泊旅行統計調査(2025年1月・第2次速報、2025年2月・第1次速報)を公表しました。2月の延べ宿泊者数は4,833万人泊で、前年同月比1.0%増となりました。
外国人宿泊者数は前月から185万人減の1,330万人泊(前年同月比15.5%増)となっています。
また1月の国籍別延べ宿泊者数も発表され、中国が1位であることがわかりました。
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→1月の国籍別宿泊数「中国」が引き続き1位、2月外国人宿泊数は1,330万【観光庁 宿泊旅行統計 2025年1月・2月】
3位.訪日客のドラッグストア利用率は「97.4%」 Paykeがインバウンド客のドラッグストア利用実態調査を実施
株式会社Paykeは3月25日、運営する訪日外国人向けショッピングサポートアプリ「Payke」内で実施した「ドラッグストアに関する調査アンケート」の結果を発表しました。
同調査は1,830名の訪日観光客を対象に行われたもので、訪日中のドラッグストアの利用頻度や購入動機、ブランド選びなどの実態が明らかになりました。
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→訪日客のドラッグストア利用率は「97.4%」 Paykeがインバウンド客のドラッグストア利用実態調査を実施
4位.石破総理、新たな「観光立国推進基本計画」の策定を指示 2025年度末までに
石破総理は3月18日、首相官邸で第26回観光立国推進閣僚会議を開催しました。
同会議では、観光の現状や、現行の「観光立国推進基本計画」の取り組み状況を踏まえた議論が行われました。
記事の続きはこちらをご覧ください。
→石破総理、新たな「観光立国推進基本計画」の策定を指示 2025年度末までに
5位.トランプ政権「相互関税」の影響は旅行業界にも…訪米インバウンド旅行消費「180億ドルの損失」予想
4月9日13時すぎ、トランプ政権による「相互関税」が発動されました。日本を含む60の国・地域が対象で、日本には計24%の関税が課されます。
製造業をはじめとした輸出産業への悪影響、そして世界的な不況への突入も懸念される中、旅行業界にはどのようなインパクトがあるのでしょうか。
これについて米調査会社ツーリズム・エコノミクスは2月、トランプ政権による関税政策やその影響の拡大によって、米国を訪問する旅行需要が落ち込む可能性があることを示すレポートを公開しています。
本記事では同レポートの解説に加え、トランプ政権の動きが日本の旅行・観光業界に及ぼしうる影響についても考察します。
記事の続きはこちらをご覧ください。
→トランプ政権「相互関税」の影響は旅行業界にも…訪米インバウンド旅行消費「180億ドルの損失」予想
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以上、訪日ラボ週間アクセスランキングをお届けしました。次週もぜひチェックしてみてくださいね。
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【7/23開催】育成だけではガイドは増えない!地域の魅力を最大化させる『ローカルガイド』を増やす打ち手とは
本セミナーでは、インバウンド観光における地方誘客や地域消費拡大の鍵として、「ローカルガイド」の可能性に焦点を当てます。
観光地では今なお、多言語で地域の歴史や文化を伝えられるガイドが不足しており、「訪日外国人の受け入れ体制が十分とはいえない」と感じている自治体も多いのではないでしょうか。
そこで注目されているのが、地域に根ざした人々が観光客を案内する「ローカルガイド」です。
2018年の法改正により、国家資格がなくても有償でガイドができるようになり、地域住民や移住者など、さまざまな人がローカルガイドとして活躍できる時代となりました
誰もがガイドになれる今だからこそ、地域の魅力を正しく伝え、訪日外国人に満足してもらえるガイド人材がこれまで以上に重要になっています。質の高いローカルガイドを増やせば、インバウンドの消費を促進し、地域経済への波及効果も大きく期待できます。
本セミナーでは、株式会社羅針盤と株式会社movが共催し、インバウンドを地域でどう受け入れ、地域の魅力をどう伝えるか。そのために欠かせないローカルガイドを増やすための具体的な打ち手や、現場での実践例を詳しくご紹介します。
<セミナーのポイント>
- いま注目のローカルガイドについて学べる!
- 地域としてインバウンドをどのように受け入れられるのかがわかる!
- インバウンドの満足度や消費を高めるための地域の魅力の伝え方について学べる!
詳しくはこちらをご覧ください。
→育成だけではガイドは増えない!地域の魅力を最大化させる『ローカルガイド』を増やす打ち手とは【7/23開催】
【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。
<こんな方におすすめ>
- インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
- 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
- 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
- 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
- インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
【インバウンド情報まとめ 2025年7月前編】「予言」の日7/5終了で訪日需要戻るか、6月の香港からの訪日客は33%減 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に7月前半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→「予言」の日7/5終了で訪日需要戻るか、6月の香港からの訪日客は33%減 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年7月前編】
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