訪日客「旅行中に困ったことはなかった」が半数超え ほか:訪日ラボ 今週の注目記事5選

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訪日ラボ編集部の横山です。本シリーズでは、今週公開した記事の中から、インバウンド担当者が読んでおきたい注目の記事を厳選してお届けします。

最新トレンドの把握や、マーケティング活動にぜひともご活用ください。


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今週の注目記事5選

今週公開した記事の中から、インバウンド担当者が読んでおきたい注目の記事を厳選してお届けします。

1. 訪日客「旅行中に困ったことはなかった」が半数超え ごみ箱の少なさ、コミュニケーションが引き続き課題

観光庁は、2024年度の「訪日外国人旅行者の受入環境に関する調査」を実施しました。

旅行中に「困ったことはなかった」と回答した割合は回答件数の半数を超え、前回調査から21.4ポイント増加しました。

本記事では、今回公表された調査結果の中から、注目すべきポイントを抜粋してまとめます。

詳しくはこちらをご覧ください。

訪日客「旅行中に困ったことはなかった」が半数超え ごみ箱の少なさ、コミュニケーションが引き続き課題:訪日外国人旅行者受入環境に関する調査(観光庁)

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2. インバウンドの基本情報、どこで探す?「日本の観光統計データ」を使ってみよう

日本政府観光局JNTO)が公開し、インバウンド担当者のバイブル的存在である「訪日旅行データハンドブック」。

2023年度版を最後にPDF形式での発行を終了し、今後は「日本の観光統計データ」と「賛助団体・会員専用サイト」に移行されることとなりました。

そこで本記事では、今回の移行について簡単に解説した上で、誰でも自由に閲覧できる「日本の観光統計データ」の活用方法をわかりやすく紹介します。

詳しくはこちらをご覧ください。

インバウンドの基本情報、どこで探す?「日本の観光統計データ」を使ってみよう

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3. 中東市場の訪日観光促進へ エミレーツ航空・JNTOが覚書締結

エミレーツ航空は4月28日、日本と中東地域における観光振興の協力関係強化を目的に、日本政府観光局JNTO)と覚書を締結しました。

同社は、中東をはじめとしたグローバルな市場からの訪日インバウンド需要の拡大をサポートするとしています。

詳しくはこちらをご覧ください。

中東市場の訪日観光促進へ エミレーツ航空・JNTOが覚書締結

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4. 【今考える インバウンド集客の「本質」vol.3】カタカナ英語でひらくインバウンド接客

東京や京都だけでなく、山間の温泉地や離島、小さな町の道の駅にまで外国人観光客が姿を現すようになりました。

こうした変化に対応しようと、地方自治体や観光事業者は一斉に“インバウンド対応”に取り組み始めています。多言語メニューやWi-Fiの整備、翻訳アプリの導入…。確かにどれも重要ですが、実はもっと根本的な課題があります。

それは、日本人の多くが持つ「英語への苦手意識」です。そこで今回は、「インバウンドに効くコミュニケーション」について掘り下げます。

詳しくはこちらをご覧ください。

【今考える インバウンド集客の「本質」vol.3】壁を扉に変える言葉 ~カタカナ英語でひらくインバウンド接客~

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5. 中国でGoogleマップが使えないのはなぜ?訪日中国人が使う地図アプリの活用方法を解説!

Googleマップは世界中で毎月20億人以上のユーザーが利用していることから、訪日客向けの情報発信ツールとして欠かせない存在となっています。

しかし中国人向けにインバウンド対策を必要とする場合、中国ではGoogleマップを使用できないため、別のツールが必要になります。

中国市場は、訪日客数が回復途上であるなかでも消費額が1位になるなど、日本の観光業界にとって重要な国です。だからこそ、訪日中国人を集客するにあたって適切な情報発信ツールを使うことが求められています。

そこで本記事では、中国Googleマップが使えない理由を解説するとともに、中国人が実際に使っている地図アプリについて紹介します。

詳しくはこちらをご覧ください。

中国でGoogleマップが使えないのはなぜ?訪日中国人が使う地図アプリの活用方法を解説!

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【7/3開催】宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」

インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。

本イベントでは「顧客への情報アピール」「顧客体験(ゲストエクスペリエンス)」「運営のデジタル化」など、施設運営に必要なをテーマを、市場の最前線を走るエキスパートたちが集結。お客様が施設を見つける「旅マエ」から、実際に滞在する「旅ナカ」まで、あらゆるフェーズにおける最新戦略と成功事例を徹底解説します。

<本セミナーのポイント>

  • 変わりゆく市場の状況と、今後注目のトレンドを把握できる
  • 旅マエの顧客行動を理解し、集客・予約率アップのヒントが得られる
  • 旅ナカの接客品質を高め、顧客満足度向上に繋がる実践的な対応を学べる
  • 各分野の専門家から、ビジネスを加速させる具体的な戦略や成功事例が聞ける

詳しくはこちらをご覧ください。

宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」【7/3開催】

【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」

2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。

「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。

初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。

参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。

<こんな方におすすめ>

  • インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
  • 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
  • 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
  • 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
  • インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生

「THE INBOUND DAY 2025」特設ページを見てみる

【インバウンド情報まとめ 2025年6月前編】最新の「観光白書」公開!インバウンドに関わる政策の変更点を徹底解説 ほか


訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。

この記事では、主に6月前半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。

※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。

口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。

詳しくはこちらをご覧ください。

最新の「観光白書」公開!インバウンドに関わる政策の変更点を徹底解説 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年6月前編】

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      この記事の筆者

      訪日ラボ編集部

      訪日ラボ編集部

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