カカクコムは5月25日、同社が運営するレストラン検索・予約サービス「食べログ」において飛騨・高山観光コンベンション協会と連携モデル事業を開始することを発表しました。
同事業では、高山市内の飲食店に対して「食べログ多言語版」の活用を推進することで、インバウンド客がスムーズに飲食店を検索・予約できる状態を目指します。
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ネット予約手数料の無料化で飲食店のサービス活用を推進
同事業は、「食べログ多言語版」でネット予約受付を導入している高山市内の飲食店を対象に行われるもので、食べログを通じた国内外のユーザーすべてのネット予約手数料を無料化します。
これにより、飲食店側の金銭的な負担が軽減されることとなり、高山市内にある飲食店での同サービスの活用促進に繋げる狙いです。
同サービスを活用する飲食店が増加することで、インバウンド客は言語の壁を感じることなく店舗を検索・予約できるようになります。さらに、同サービス内では国内ユーザーによる豊富な口コミも閲覧できるため、旅行者は自身のニーズにマッチしたお店選びが可能となります。
また、地域全体としては、特定のエリアや飲食店への旅行者の集中(オーバーツーリズム)を解消する効果が期待できます。これにより、インバウンド客の行動範囲が拡大することで、地域経済のさらなる活性化を目指す構えです。
なお、6月1日(月)から「食べログ多言語版」の利用申し込みの受付を開始し、7月1日(水)からネット予約手数料の無料化を適用する予定です。
インバウンド拡大に伴う地域の課題解決へ
背景には、インバウンド需要が急速に拡大する飛騨高山エリアの課題があります。
現在同エリアでは、外国人観光客の店舗検索・予約手段の不足や、飲食店側における多言語対応の労力、無断キャンセル(No-Show)リスクなどが顕在化しています。さらに、一部エリアへの観光客集中も課題となっています。
同事業ではこれらの課題を解消するため、全国7万店以上の飲食店が導入する「食べログ多言語版」のネット予約サービスと、約9,000万件の口コミ・約89万件の飲食店データベースを活用した官民連携モデル事業を展開する方針です。

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<参照>
株式会社カカクコム:食べログと飛騨・高山観光コンベンション協会が全国初(※)の連携モデル事業をスタート
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