愛媛県は9月30日、韓国のLCC(格安航空会社)エアロK航空が2027年1月2日から松山〜清州線に新規就航すると発表しました。
エアロK航空にとって四国初の路線開設となり、今回の新規就航による経済効果は年間約13億円と試算されています。
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エアロK航空、松山〜清州線を週3便で運航
冬ダイヤ期間中(2027年1月2日〜3月27日)のスケジュールでは、火・木・土の週3便を運航し、清州発14時50分・松山着16時25分、松山発17時25分・清州着19時を予定しています(いずれも現地時間)。
松山空港の新路線開設は釜山線に次いで約3年ぶりです。今回の就航により、同空港の国際線はソウル線・釜山線・台北線とあわせて過去最多の週27便となります。韓国と愛媛県を結ぶ路線は3路線となり、中四国で最多です。
清州は、韓国第3の商圏人口(約550万人)を抱える中部の都市です。県によると、2026年6月に清州発のインバウンドチャーター便が初めて運航されました。7月には知事がエアロK航空本社を訪問して定期便の就航を働きかけ、10月14日〜25日における6往復の期間運航便と、2027年1月からの定期便につながったといいます。
観光庁が発表している宿泊旅行統計を県が取りまとめたところ、2026年1月から6月にかけての愛媛県の外国人延べ宿泊者数が前年同期比28.6%増と伸長しており、今回の新規就航によってさらなる需要拡大が期待されています。
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新規就航による経済効果は約13億円
いよぎん地域経済研究センターの試算によると、清州線の経済効果は年間約12億9,200万円*だと推計されました。
内訳は、利用者の消費による経済波及効果が11億2,800万円、県民の交通費や時間の削減にあたる便益効果が1億6,400万円となっています。
愛媛県は今後、エアロK航空と連携して清州の大型ショッピングモールでのPRイベントやSNS・オンライン旅行サイトを活用したプロモーションを展開する予定です。
また、安定運航に欠かせないアウトバウンドの利用促進に向け、県内の旅行会社や韓国観光公社などと連携したプロモーションに取り組むほか、若年層のパスポート取得や大学生・専門学校生の研修旅行への支援にも取り組む方針です。
*週3往復(156便)、搭乗率80%、利用者2.2万人、インバウンドとアウトバウンドの比率を9対1とした場合
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愛媛県:松山-清州線の新規就航に関する記者発表の要旨について
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