- 高い新規客の割合、リピーター化できるかがカギ
- ハイシーズンは4月と8月、春と夏が人気
- 観光目的では長期滞在する訪日イタリア人が多数
インバウンドにおけるイタリア市場の特徴とは
訪日イタリア人数は2019年には約16万人で、2023年には約15万人でした。2023年、訪日イタリア人は一人あたり33万5,691円を訪日旅行時に使っています。2023年第3四半期(7〜9月期)に訪日したイタリア人を年齢・性別ごとに見てみると、男女ともに30代が大きな割合を占めています。
また、訪日イタリア人のインバウンド市場で特筆すべき点は「リピーター率の少なさ」「ハイシーズンは4月と8月」「観光目的では長期滞在が多数」の3つです。それぞれ詳しく解説していきます。
訪日イタリア人インバウンド市場、3つの特徴を解説
1. 高い新規客の割合、リピーター化できるかがカギ
2023年第3四半期のデータでは、訪日イタリア人全体のうち、8割以上が初めての来日でした。これは主要20か国の中で最も高い数値となっています。今後訪日イタリア人市場の規模を底上げしていくためには、この新規客をいかにリピーター化していけるかがカギとなります。旅マエ、旅ナカだけではなく、日本を離れ自宅に戻った「旅アト」の段階でも、アフターフォローやさらなるプロモーションを実施できると有効でしょう。
2. ハイシーズンは4月と8月、春と夏が人気
コロナ前の2019年までの傾向では、訪日イタリア人の人気を集めたのは4月を中心とする春季、および8月を中心とする夏季でした。1~2月以外は年間を通して一定の需要があるという見方もできますが、訪日イタリア人向けの施策を打つ場合には、春と夏の2回のピークに集中して実施するのが有効だと考えられます。3. 観光目的では長期滞在する訪日イタリア人が多数
2023年第3四半期のデータでは、観光・レジャー目的で訪日したイタリア人のうち、滞在日数が1週間未満であった人の割合はわずか2%ほどでした。1~3週間程度、もしくはそれより長期の滞在をする人の割合が高く、滞在期間は平均的に長いといえます。長い滞在期間の中で、宿泊費や飲食費だけでなく、娯楽・サービス費にも大きく出費してもらうために、高付加価値・高単価なコンテンツを用意できるかがカギとなりそうです。
この続きから読める内容
- イタリア人の特徴
- イタリア人の性格・国民性
- イタリア人と接するうえで気を付けておきたいマナー
- イタリア人の親日度・日本語学習者数
- イタリア人のスマホ事情:人気の機種やSNSは?
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