出雲大社とは、島根県出雲市大社町杵築東に位置する神社を指します。
古くは杵築大社と呼ばれていましたが、1871年より出雲大社に改称し、日本最古の歴史書といわれる「古事記」に創建の由縁が記されているほどの古社とされます。
祭神の大国主大神は縁結びの神として知られており、観光スポットとして人気を博しています。
独自の参拝方法が存在し、手水舎の前に祓社(はらえのやしろ)へお参りするのが正式な参拝ルートとされたり、参拝の作法が一般的な神社の「2礼2拍手1礼」ではなく「2礼4拍手1礼」である点が特徴的です。