伝統工芸品のExpediaに関するインバウンド事例集

伝統工芸品はどうやってExpediaをインバウンドに活用すべきなのか?

Expedia(エクスペディア)は、アメリカの旅行会社であるエクスペディア・グループが所有するオンライン旅行代理店サービスです。Expediaのサイトからはホテルの検索や予約、航空券の予約ができます。世界的に広く利用されており、月間ユニークユーザー数はグローバルで約9,000万人、エクスペディア・グループの売り上げは世界で第2位を誇っています。(2021年9月時点)

またExpediaからは上記のような予約サービスのほかに、さまざまなオプショナルツアーが検索、予約できるようになっています。ユーザーは自分の泊まりたいホテルなどのほかに、現地で味わえる食べ物や体験ツアーなどをExpedia上から探し、そのまま予約することができるようになっています。

このようなオプショナルツアーとして自店舗が登録されていれば、世界中のExpediaユーザーの目に触れる機会が増え、訪日観光客を呼び込み売り上げをアップさせることにつながります。インバウンドの売り上げ獲得を目指すためには、Expediaの活用は有効と言えます。

この記事では、伝統工芸品におけるExpediaの活用例を紹介します。

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沖縄県中頭郡、伝統工芸品を楽しめる「やちむんハウス」のExpedia活用事例

沖縄県中頭郡、伝統工芸品を楽しめる「やちむんハウス」のExpedia活用事例

▲やちむんハウス:Expedia公式サイトより

沖縄県で施設を運営している「やちむんハウス」は、Expediaを通じて宿泊予約ができます。

この宿泊施設ははキッチンとバルコニーを備えたバケーションホームで、宿泊者は一棟まるまる貸し切りにして利用できます。一棟貸しのため、メインルームの定員は10名であるのに加え、11名以上の宿泊の場合にはエキストラルームを利用することもできます。 大人数で沖縄を訪れる場合に最適な宿泊地だといえます。周辺には、やちむんの里や仲泊遺跡といった地域の人気スポットもあり、観光客は沖縄の歴史や文化を味わえます。

やちむんハウスは「400年続く沖縄の伝統工芸品を味わう」が謳い文句になっており、実際の室内にも、沖縄の伝統工芸である焼き物の「やちむん」が揃えられています。

観光客は、先人たちの歴史・技術・思いが受け継がれたやちむんとともに、沖縄での滞在を楽しむことができます。 観光地のみならず、宿泊施設からも沖縄の歴史を味わいたい観光客におすすめの施設で、英語にも対応しています。

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