レンタカーのExpediaに関するインバウンド事例集

レンタカーはどうやってExpediaをインバウンドに活用すべきなのか?

Expedia(エクスペディア)は、旅行に関する様々なサービスを提供する、旅行代理店サービスです。 アメリカの旅行会社エクスペディア・グループが所有している会社で、世界中にユーザーを抱えています。

2021年9月時点では、月間ユニークユーザーは9,000万人にのぼり、旅行代理店サービスの中で世界第2位の売上を誇ります。また、Expediaは世界中にユーザーのいる旅行代理店サービスであり、日本を観光したいと考えている訪日外国人が閲覧する可能性も高いサイトです。Expediaのサイトを活用することで受けられる主なサービスには、航空券やホテルの検索・予約がある他にも、自分の旅行の目的に合わせて、現地のオプショナルツアーを探し、サイトを通じてその場で予約をすることができます。

訪日観光客の中には、子連れや荷物の多さなど様々な事情から、空港についてすぐにレンタカーを利用したいと考える人もいます。Expediaにはチケット情報検索と予約の機能が一緒に備わっているため、航空券を予約するのと同時に空港からの移動手段も予約ができるという利点があり、ニーズに対して高い成約率が期待できます。

この記事では、レンタカー業界がどのようにExpediaを活用できるか、具体的な事例を踏まえて紹介します。

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日本のレンタカー会社のExpedia活用事例

日本のレンタカー会社のExpedia活用事例

▲レンタカー予約ページ:Expedia公式サイトより

世界32か国で利用者がいるExpediaでは、航空券の検索・予約サービスに合わせて、レンタカーの予約サービスを開始しました。

空港から直接レンタカーを借りたいなどの旅行客ごとのニーズに合わせた対応ができるよう、世界的なシェアを誇るハーツレンタカー(Hertz)などと提携し、67か国でのレンタカー予約が可能です。レンタカーをExpedia経由で予約することのメリットとしては、現地の受付で予約をするよりリーズナブルな値段であることや、日本から海外の予約の場合は日本円での決済ができることなどが挙げられます。

また、現地についてから受付を行う場合、手続きに時間がかかってしまったり、希望していた車種が確保できなかったりする可能性があるため、フライト前に手続きを済ませておけるという利点も挙げられています。

Expedia上で自分のネイティブ言語が対応している場合(日本語は対応あり)、自分の言語で営業所の検索などを行うことができるため、現地の言葉がわからなくても慌てずに予約を行えます。

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