温泉好きの訪日韓国人観光客…実施率は平均以下なのは何故か?

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韓国人は温泉好きが多く、訪日旅行での温泉入浴に期待をよせる訪日韓国人観光客が数多くいます。それでは、一体どのような温泉が好まれるのでしょうか。訪日韓国人観光客と温泉の関係について深く色々と解説していきましょう。

 

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訪日韓国人観光客は温泉が好き

訪日韓国人観光客は、温泉入浴に30.2%が期待をよせており、さらに最も期待を寄せていたとする回答は15.5%にのぼります。全国籍平均が8.2%ですので、訪日韓国人観光客の温泉入浴への期待度は高いと言えます。

満足度および次回訪日旅行での期待度も高い

温泉入浴を実施した訪日韓国人観光客は35.0%。事前に期待していた数値よりも高くなっているものの、全国籍平均の37.9%よりは少々低い数値となっています。しかしながら、その満足度は89.0%で全国籍平均以上となっており、また、次回の訪日旅行で温泉入浴をしたいと考える訪日韓国人観光客は52.1%で、やはり平均の43.4%よりも高い傾向にあります。

 

何故訪日韓国人観光客に温泉が人気なのか

韓国人は老若男女を問わず温泉が好きだと言われています。また、日本は世界的な温泉国と韓国内でも認知されていることから、訪日旅行の際には温泉入浴を体験したいと考える訪日韓国人観光客が増えてきています。

温泉人気の割に何故そこまで実施率が高くないのか

しかしながら、前述の通り訪日韓国人観光客の温泉入浴実施率は35.0%で平均並となっています。その背景には、訪日韓国人観光客の宿泊施設へのニーズがあります。

日本では、温泉は旅館とセットになっていることが多く、その宿泊費は安価な洋式ホテルと比較すると高額になりがちです。対して、訪日韓国人観光客は、宿泊費を節約する傾向にあります。したがって、旅館での宿泊利用率は低い傾向にあり、それに伴い温泉入浴の実施率もそこまで高くない、という現状があると考えられます。

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今後の訪日韓国人観光客の温泉利用は?

しかしながら、昨今韓国内の物価高も進んでおり、以前に比べ韓国・日本間の物価差がなくなってきています。また、訪日外国人観光客全体のニーズが「コト消費」にシフトしつつあることもあり、訪日韓国人観光客においても、高級で快適な宿泊施設を求めるニーズも出てきています。

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訪日韓国人観光客に温泉をPRするには

上記で触れたとおり、訪日韓国人観光客も体験やサービスへのニーズが高まってきています。そもそも韓国人で温泉好きであり、また物価差が狭まってきていることから、温泉入浴に足を運んでもらう土壌は出来ているともいえます。

そのうえで、旅館に宿泊すれば温泉以外にも懐石料理や浴衣体験などができること、また、特に若い女性向けには温泉が健康や美容に良いことを知らせると効果的だと考えられます。

 

 

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まとめ:訪日韓国人観光客と温泉

訪日韓国人観光客は温泉好きであるものの、現状利用率はそこまで高くありません。その理由には温泉とセットになる旅館の宿泊費の高さがネックになっているということがあります。

最近では、韓国内での物価も上昇していることから、今後、コト消費傾向が進むにつれ、温泉入浴をする訪日韓国人観光客が増えていく可能性は高いと考えられます。

<参照>

訪日韓国人観光客インバウンドデータ集

データでわかる訪日韓国人観光客

2000年代から、日本語を学ぶ学生が増えています。その理由は、日韓交流の増加により日本語が就職に有利と判断され始めていること、日本文化に対する関心が高くなってきていることなどが挙げられます。実際に、韓国の日本語学習者数は約91万人(2006年)と世界の中でもトップで、世界の日本語学習者の約3割(30.6%)を占めていることになります。

訪日韓国人観光客の特徴

日本の製品やコンテンツに強い関心を持っており、距離的にも近い韓国はインバウンド消費を狙ううえで無視できない国のひとつです。リピーターが多く、自分の興味に合わせた旅行プランを練る傾向のある韓国人観光客は、東京都などの定番観光スポット以外にも足を運びます。

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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