2016年の訪日外国人観光客が2,600万人を記録したことに代表されるように、訪日外国人観光客は急激な伸びを記録しています。
国内ではインバウンドに対応した宿泊施設が不足していることから、Airbnbなど民泊サービスを通じた「民泊ビジネス」が、個人・業者問わず大きな市場になりつつあります。
しかしながら、民泊を運営するにあたって、売上や予約率などの数値管理をするのは、1つの民泊物件の管理はもとより、複数の物件を民泊として貸し出している場合はなおさら大変となってしまいます。
そのような問題を解決するソリューションとして、民泊業界ではAir Profits(エアープロフィッツ)というサービスが注目を集めています。
- 民泊業界で注目のサービスAir Profits(エアープロフィッツ)とは?
- 複数のAirbnbアカウントを一元管理!民泊管理をフルサポート
- 複数アカウントのメッセージを一元管理:ゲストへの迅速な対応が可能に
- 複数アカウントのカレンダーを一元管理:ゲストの予約重複・稼働率を向上
- Airbnbにはない機能 物件別売上・予約率の月別表示が可能に
- マルチデバイス対応:PCもスマホからも民泊運営をトータルサポート
- 複数の機能も開発中!チャネルマネージャー機能・自動メッセンジャー機能など
- Air Profits(エアープロフィッツ)導入で業務効率化、売上利益の拡大が可能に!
- [料金]お試し期間につき現在無料!有料プランリリース後も既存機能を無料会員として継続利用可能
- まとめ:売上管理クラウドサービスAir Profits 民泊運用事業者は使って損なし!
目次
民泊業界で注目のサービスAir Profits(エアープロフィッツ)とは?
Air Profits(エアープロフィッツ)とは、宿泊業者向けウェブサービスの提供、スマホアプリ開発を行うサムライ・インターナショナル株式会社が運営する民泊事業者向けサービス。
すでに、400事業者・累計2,000部屋でAir Profits(エアープロフィッツ)を利用した民泊運営が行われており、「民泊EXPOプレミアム2016大阪」や「不動産ソリューションフェア」などの大規模な展示会にもAir Profits(エアープロフィッツ)は出展しています。
今回取り上げているAir Profits(エアープロフィッツ)。具体的にどのようなサービスなのでしょうか?
複数のAirbnbアカウントを一元管理!民泊管理をフルサポート
Air Profits(エアープロフィッツ)とは、Airbnbを運用する人(不動産会社、運用代行業者、個人オーナー)向けのサービス。複数の民泊運用物件の情報を、クラウド上で一元管理することができます。
下記でご紹介するように、Air Profits(エアープロフィッツ)を使うことで、民泊運用に関するさまざまな情報を簡単に管理することができます。
複数アカウントのメッセージを一元管理:ゲストへの迅速な対応が可能に
複数の物件をAirbnbで運用するにあたって、従来であればアカウントごとにログイン・ログアウトする必要がありました。
しかし、複数の民泊運用物件の情報をクラウド管理ができるサービスAir Profits(エアープロフィッツ)を活用することにより、一括してアカウント情報を管理できるため、その必要がなくなります。
Airbnbのゲストとのメッセージのやりとりも1つの画面で行うことができ、さらに物件別のメッセージ絞込、未読のみの絞込も可能になるため、ゲストの要求に対して迅速な対応が可能になります。
複数アカウントのカレンダーを一元管理:ゲストの予約重複・稼働率を向上
また、複数のAirbnbのアカウントのカレンダーを一括して管理することもできます。
ゲストの宿泊予定や民泊として貸し出す際の価格変更、メモの追加なども行うことができるため、ゲストの予約重複、カレンダーの空きを回避することができます。
Airbnbにはない機能 物件別売上・予約率の月別表示が可能に
民泊運用物件の情報をクラウド管理ができるサービスAir Profits(エアープロフィッツ)を活用することにより、Airbnbではできない、物件の別売上を表示することができます。
今月、先月、年間など特定の期間で売上や予約率を表示。日割り計算にも対応しており、月またぎの売上を日割り計算することもできます。
マルチデバイス対応:PCもスマホからも民泊運営をトータルサポート
クラウドサービスということで、PCはもちろんのこと、iPhoneアプリ、Androidアプリでも利用が可能です。
パソコンでもスマホでも、好きな時間に民泊運用物件を管理することができるため、ゲストの予約を取り逃がすこともありません。
複数の機能も開発中!チャネルマネージャー機能・自動メッセンジャー機能など
また、有料機能として
- チャネルマネージャー機能・・・Airbnb以外の民泊予約サイトとAPI連携することで、過剰予約を自動防止
- 自動メッセンジャー機能・・・チェックイン前日のリマインダーメッセージなどを自動送信
などを開発中とのこと。
ご紹介してきたように、民泊運用物件の情報をクラウド管理ができるサービスAir Profits(エアープロフィッツ)では、民泊を運用する人に多岐にわたるサービスを提供しています。
実際にAir Profits(エアープロフィッツ)導入した場合、どのようなことが可能になるのでしょうか?
Air Profits(エアープロフィッツ)導入で業務効率化、売上利益の拡大が可能に!
従来であれば、Airbnbは予約単位のデータのみホストに提供していたため、不動産業者や民泊運用代行業者、民泊の個人オーナーは、民泊運用物件の情報を管理する際、アカウントごとにログインして、集計作業をしなくてはいけませんでした。
しかし、Air Profits(エアープロフィッツ)を導入することにより複数のアカウントを一括で管理することができるようになるため、数時間かかる分析や管理作業を数分に短縮することができます。また、クラウドサービスであるという特徴から、いつでもどこでも情報を管理することができるため、業務効率化・売上利益の拡大が実現します。
[料金]お試し期間につき現在無料!有料プランリリース後も既存機能を無料会員として継続利用可能
複数の民泊運用物件の情報ををクラウド管理ができるサービスAir Profits(エアープロフィッツ)。現在はお試し期間につき、無料で利用することができます。(2017年2月8日現在)
今後、有料プランをリリースするとのことですが、現在提供している機能は引き続き無料会員として利用が可能とのこと。
まとめ:売上管理クラウドサービスAir Profits 民泊運用事業者は使って損なし!
今回ご紹介してきた複数の民泊運用物件の情報ををクラウド管理ができるサービスAir Profits(エアープロフィッツ)。
- 複数アカウントのメッセージを一元管理
- 複数アカウントのカレンダーを一元管理
- 物件別売上・予約率を月別表示
- マルチデバイス対応
などの特徴があり、導入することで、数時間かかる分析や管理作業を数分に短縮することができるため業務効率化・売上利益の拡大が実現します。
現在、無料で利用できるとのことなので、不動産業者や民泊運用代行業者、民泊の個人オーナーは利用を検討するべきかもしれません。
【2023年インバウンド最新動向を予測】国・地域別デジタルマーケティング戦略
2022年10月からついに入国者数の上限撤廃、短期滞在者のビザ免除等が実施され、訪日観光が本格的に再開されました。
未だ"完全回復"には至っていないものの、観光地によってはすでに多くの訪日外国人観光客が訪れているところもあり、「インバウンド対策」への関心が急速に高まっています。
では、今やるべきインバウンド対策とはなんでしょうか。そしてそれを国・地域別に見ると、どういった違いがあるのでしょうか。
インバウンド対策を何から始めたら良いか悩んでいる方や、インバウンドの最新動向を知りたい方向けに
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