訪日外国人のお客様への情報提供を行う「ウェルカムボード」に設置
[東京地下鉄株式会社]
東京メトロ(本社:東京都台東区 社長:奥 義光)では、多言語による乗車券に関する情報、主要な観光スポットへのルートガイド、観光スポット入りの路線図、訪日外国人のお客様向けサービスであるFREE Wi-Fiなどをご案内する「ウェルカムボード」を14駅16か所に設置し、訪日外国人のお客様にご利用いただいております。
引き続き増加する訪日外国人のお客様が、目的地までスムーズな移動をしていただけるようにするため、お客様ご自身の操作で東京の地下鉄(東京メトロ・都営地下鉄)のルートを5言語で検索できるディスプレイ「Tokyo Subway Navigation for Tourists Plus」を2017年3月31日(金)から順次、「ウェルカムボード」に設置いたします。
ルート検索機能は、全世界で170万ダウンロードを突破した「Tokyo Subway Navigation for Tourists」の乗換検索機能に、目的地の最寄り駅から目的地までの徒歩ルートを表示する機能を追加しました。
今後も東京メトロでは、「東京の案内役」として便利でわかりやすいご案内をお客様に提供できるよう積極的に取り組んでまいります。
【訪日ラボは、8月5日にインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025」を開催します】
会場での開催に加え、一部講演ではオンライン配信(参加費無料)も実施!さらに、チケットを購入した方限定でアーカイブ配信も予定しています。
ご来場が難しい方や当日ご都合が合わない方も、この機会にぜひご参加ください。
■「Tokyo Subway Navigation for Tourists Plus」について
1 設置場所・使用開始日(予定)
(1)上野駅 JR上野駅方面改札口正面:2017年3月31日(金)始発から
(2)浅草駅 雷門方面改札口付近:2017年3月31日(金)始発から
以下、2017年度中に順次設置予定
・上野駅(上野公園方面改札口付近)、浅草駅(東武浅草駅方面改札口付近)、秋葉原駅、池袋駅、新宿駅、新宿三丁目駅、六本木駅、表参道駅、明治神宮前〈原宿〉駅、東京駅
※銀座駅、新橋駅、渋谷駅及び押上〈スカイツリー前〉駅は、駅の改装工事等に合わせて実施予定
2 サービス内容
路線図及びランドマークから目的地を設定でき、東京メトロ・都営地下鉄の乗り換えルート・所要時間・運賃及び目的地の最寄り駅から目的地までの徒歩所要時間について、お客様が画面を操作することで検索できます。
また、目的地の最寄り駅から目的地までの徒歩ルート、距離及び所要時間が表示されます。
路線図検索
ランドマーク検索
ルート検索結果
最寄り駅から目的地までの徒歩ルート
※画面に表示されたQRコードにより、ルート検索及び最寄り駅から目的地までの徒歩ルート検索結果を、スマートフォン等で取得できるようにする予定(2017年5月頃)
3 対応言語
4 ディスプレイ仕様
サイズ :32インチまたは27インチ
操作方法:タッチパネル式
【参考】Tokyo Subway Navigation for Touristsの概要
全世界で170万ダウンロードを突破した東京の地下鉄(東京メトロ・都営地下鉄)の経路検索に特化した、東京メトロ公式の無料アプリケーションです。東京観光をされる訪日外国人のお客様向けに日本語・英語・中国語(簡体字・繁体字)・韓国語・タイ語に対応しており、オフラインでの経路検索が可能です。
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
東京メトロ
広報部広報課 阪本・志田 電話03-3837-8277(携帯080-1247-0114)
需要創出・マーケティング部 柿崎・喜多
【7/3開催】宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」
インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。
本イベントでは「顧客への情報アピール」「顧客体験(ゲストエクスペリエンス)」「運営のデジタル化」など、施設運営に必要なをテーマを、市場の最前線を走るエキスパートたちが集結。お客様が施設を見つける「旅マエ」から、実際に滞在する「旅ナカ」まで、あらゆるフェーズにおける最新戦略と成功事例を徹底解説します。
<本セミナーのポイント>
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【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。
<こんな方におすすめ>
- インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
- 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
- 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
- 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
- インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
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