産官学の連携によるインバウンド施策!ムスリム観光客向け江の島モデルコースを作成

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[小田急電鉄株式会社]

小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区 社長:山木 利満)では、慶應義塾大学、神奈川県藤沢市、公益社団法人藤沢市観光協会の協力のもと、イスラーム教徒(以下「ムスリム」)観光客向けに江の島観光のモデルコースを制作し、2017年3月31日(金)から、パンフレットおよび外国語WEBサイトなどでご紹介します。


パンフレット(イメージ)

ムスリム観光客は、日々の礼拝や特定の食品(豚肉やアルコール等)の忌避など、信仰上の理由から特別な配慮が求められる場合があり、旅行時にはこうした情報を必要とする方が多くいます。

そこで当社では、昨年のムスリム向けの箱根モデルコースの制作に続き、ムスリムインドネシア人女性2名をモデルとして起用した、ムスリム観光客向けの江の島モデルコースを作成しました。コースは、食事やお祈りに関する場所の提案などの情報を盛り込んだ内容となっており、小田急外国人旅行センター・新宿などで配布するパンフレットをはじめ、当社の外国語WEBサイトなどで紹介します。


パンフレット(イメージ)

当社では今後も、沿線の大学や自治体と連携し、ムスリム観光客をはじめとする訪日外国人旅行者の誘致に向けて、沿線観光地の魅力を発信してまいります。


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会場での開催に加え、一部講演ではオンライン配信(参加費無料)も実施!さらに、チケットを購入した方限定でアーカイブ配信も予定しています。

ご来場が難しい方や当日ご都合が合わない方も、この機会にぜひご参加ください。

■「ムスリム観光客向け江の島モデルコース」の概要

1.公開日
2017年3月31日(金)

2.公開先
小田急電鉄外国語WEBサイト(英語版)など
URL: www.odakyu.jp/english/course/muslim_enoshima/

3.パンフレット
A4サイズ(2つ折)
配布先:小田急外国人旅行センター・新宿藤沢市観光センター案内所など

4.協力
慶應義塾大学SFC研究所イスラーム研究・ラボ
神奈川県産業労働局観光部 国際観光課
藤沢市経済部観光課、公益社団法人藤沢市観光協会

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【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」

2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。

「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客インバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!

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