[株式会社 Gear8]
株式会社 Gear8( 本社:北海道札幌市 代表取締役:水野晶仁 ) は、運営するタイ人向け観光アプリ「Trippino HOKKAIDO」について、中国語 ( 繁体字 ) および英語に対応したバージョンの提供を開始しました。
【訪日ラボは、インバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025」を8月5日に開催します】
■ Trippino HOKKAIDO とは
Trippino HOKKAIDO は 2015 年 5 月に、タイから新千歳への直行便の就航やビザの規制緩和により増加していた北海道を訪れるタイ人観光客向けに開発された観光アプリです。アプリの中には 1,300 以上の観光施設、商業施設、レストラン、デパート、ホテルなどがタイ語で紹介されており、2 度、3 度と北海道を訪れるリピーターのタイ人観光客に対しても充実した観光案内を可能にしてきました。アプリと同様に SNS やブログでの情報発信もおこない、タイ語版の Facebook ページには 2017 年 4 月現在、約 88,000 人のファンがいます。昨年にはタイに現地法人を設立し、現地での北海道観光へのニーズを直に集められるようになりました。
■ 今回の多言語対応に関して
- 中国語 ( 繁体字 ) への対応は主に台湾・香港からの観光客をターゲットにしています。来道観光客数第1位の台湾人に向けた言語対応を求める声を道内企業から多くいただき、北海道リピーターを重視する本アプリの意図とも合致していたため実現しました。サービスの拡充に向け、年内には台湾にも現地法人の設立を予定しています。
- 英語への対応に関しては、東南アジアの英語圏からの観光客を視野にいれたもので、マレーシア・シンガポール・フィリピンなどをメインターゲットとしました。
※全てのスポットの詳細に加え、連携したブログ・SNS も中国語 ( 繁体字 )・英語に対応します。
■ 今後の展望
2017 年中には 3 言語あわせて 20 万ダウンロードを目標とします。追加 2 言語のブログテーマや内容に関してはただ翻訳するだけではなく、現地のターゲット層に検索されやすく、ニーズに合った内容を新たに充実させていきます。タイ人に加え台湾人の社員も増員したため、今後も北海道民目線だけではなく観光客と同じ目線からみた北海道観光の魅力について情報発信をおこなっていきます。
また、タイ語版では道内企業や自治体と連携してタイ人観光客の集客にも貢献した実績があるため、今後は 3 言語の活用でさらなる集客の促進、インバウンド需要の PR にもアプリを活用した独自の目線で尽力してまいります。
■ アプリ概要
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提供開始日
- 2015.5 価格:無料
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対応 OS
- iOS、 Android
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主な機能
- 観光スポットのジャンル別検索
- ブックマーク機能、地図情報の利用
- 写真加工用ステッカーの配布
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アプリDLリンク
- iOS: https://itunes.apple.com/jp/
</wbr>app/trippino-hokkaido/ </wbr>id962608549?mt=8 - Android: https://play.google.com/store/
</wbr>apps/details?id=com.nilecon. </wbr>trippinohokkaido - またはApp Store または Google Play で「TrippinoHOKKAIDO」を検索
- iOS: https://itunes.apple.com/jp/
-
TrippinoHOKKAIDO WEBサイト
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Facebookページ
■ 会社概要
会社名 株式会社 Gear8 (かぶしきがいしゃ ぎあえいと)
代表者 代表取締役 水野 晶仁(みずの あきひと)
所在地 北海道札幌市中央区北 4 条西 3 丁目札幌駅前合同ビル 8F
事業内容 Web サイトのデザイン・企画・設計
URL https://gggggggg.jp/
■ 本件に関するお問い合わせ先
山田 瑞希 Mizuki Yamada mizuki@gear8.com
TEL:011-596-8451 FAX:011-596-8453
「Trippino HOKKAIDO」の資料をDLして詳しく見てみる
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【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。
<こんな方におすすめ>
- インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
- 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
- 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
- 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
- インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
→「THE INBOUND DAY 2025」特設ページを見てみる
【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか
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