いまや野球でもインバウンド 訪日ツアー企画で1,000名以上の訪日客集客に成功 台湾・韓国をターゲットとするパ・リーグのインバウンド施策とは

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日本のパ・リーグはアジア各国にファンを持つことでも知られていますが、今後高まるインバウンド需要に合わせてパ・リーグのマーケティングを担当するパシフィックリーグマーケティング株式会社と、パ・リーグ6球団では様々な取り組みを進めています。

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2014年より、パ・リーグ6球団主催試合のニュース映像を台湾、韓国に提供

日本国内ではプロ野球のファン人口が減少傾向にあり、これを受けて日本のプロ野球と親和性の高い台湾、韓国 におけるパ・リーグの認知度を高め、新たなファンを獲得するため、パシフィックリーグマーケティング株式会社とパ・リーグ6球団はパ・リーグ6球団主催試合のニュース映像を、メディアパートナーの台湾のテレビ局3社、韓国の現地代理店1社に提供 しています。

また、2016年1月には、FOXスポーツ台湾と3年間の放映権契約を結ぶ、年間260試合以上の公式戦を放送しています。なお、今後は中南米地域で放映権契約の拡大を目指す方針とのこと。

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テレビ東京関連会社ら、アジア圏の訪日外国人観光客向けの映像コンテンツ配信:スポーツ×地方観光で需要創出

テレビ東京コミュニケーションズ、GAORA、ネクストベースの3社は、平成28年(2016年)8月23日、インバウンド需要の創出を目的とした映像コンテンツの制作、配信および放送を共同事業として開始することを発表しました。この事業で制作、配信および放送される映像コンテンツは、アジア圏の訪日外国人観光客に向けて、日本国内でのスポーツ観戦と地域観光を組み合わせてPRする内容になっています。野球などの日本のスポーツの魅力を通じて、訪日外国人観光客を誘致することを目指しています。今回は、この共同事業プ...

2017台北國際觀光博覽會への出展

台北国際観光博覧会は台湾で開催される国際旅行展示会で、アジアでも最大規模の旅行展示会の1つとして知られています。

【2016年度版】アジア主要インバウンド市場5カ国編!国際観光見本市スケジュールまとめ

観光に関する情報や旅行関連用品を集めた展示・博覧イベントである国際観光見本市。インバウンドビジネスに従事する方にとっては、非常に重要な情報源となります。今回はアジアの中でも、インバウンド市場主要5カ国である中国、台湾、香港、韓国、タイの国際観光見本市をまとめました。2016年度のスケジュールでは、すでに終わってしまっている国際観光見本市もありますが、来年度のスケジュールの目安にご活用下さい。その他の地域の国際観光見本市のスケジュールについては以下の記事でご紹介しています。【2016年度版】...

パシフィックリーグマーケティング株式会社は、2015年よりブースを出典し、パ・リーグの観戦チケット付き旅行商品の販売、球団グッズのプレゼントなどをしています。パ・リーグには今年も5名の台湾人選手が在籍しており、台湾でも日本のプロ野球は認知されています。

訪日台湾人観光客に人気の観光地、札幌ドーム:陽岱鋼選手が人気の後押し

2013年度の来道外国人観光客数:国土交通省北海道運輸局企画観光部より引用国土交通省北海道運輸局企画観光部の資料によると、2013年度の統計では北海道を訪れた訪日外国人観光客は115万人でしたが、そのうち36%を占める41万人が訪日台湾人観光客でした。訪日台湾人観光客の人気観光地として組み込まれているのが、札幌ドームでの北海道日本ハムファイターズ(以下、日ハム)戦です。では、何故日ハム戦が人気なのかというと、台湾出身のスーパースターである陽岱鋼(ヤン・ダイガン)選手が日ハムの中心選手として...


※陽岱鋼選手は2017年からセ・リーグ巨人に移籍

今年5月の出典では日本の球場の雰囲気を実感してもらうため、VR(バーチャルリアリティー)でメットライフドームの雰囲気を味わってもらうイベントも実施しています。また、北海道日本ハムのマスコットキャラクターのB・B、オリックスのマスコットキャラクターのバファローベル、そしてパ・リーグのチアガールであるPacific League Girlsもステージでパフォーマンスを行い、会場を盛り上げました。

日本政府観光局(JNTO)が実施する「ビジット・ジャパン官民連携事業」を実施

これはパシフィック・リーグ6球団とパシフィックリーグマーケティング株式会社が、日本政府観光局JNTO)が実施する「ビジット・ジャパン官民連携事業」において、プロ野球コンテンツを活用した訪日プロモーションを実施し、訪日旅行需要の喚起を図る連携事業で、具体的には下記の3点を実施しています。

  • パ・リーグ選手が自身の本拠地のお勧め観光地や食事を紹介した動画・パンフレットの制作
  • 台湾野球場での「Visit Japan Day」の開催
  • 野球を見に行こう!をテーマにしたツアー造成

このJTBコミュニケーションデザインが制作した動画はCMとして台湾現地において80回以上放映。「Visit Japan Day」には、12,000名以上の来場があり、2,000万円以上の広告効果、訪日ツアーにおいて1,000名以上の訪日を達成 しています。

まとめ:スポーツ業界でもインバウンド需要を上手に取り組んで、さらなるファン獲得に動いている

インバウンドというと、その恩恵を受けるのは観光業界、宿泊業界、飲食業界、旅行業界だと思いがちですが、台湾人選手が多く在籍するパ・リーグにおいても、こうしたインバウンドによる新たなファン獲得、球場への動員へ上手に結びつけているというのは興味深いですね。

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訪日ラボ セミナー紹介&最新版インバウンド情報まとめ

日本のインバウンド事業者が知らない「中国現地の最新旅行トレンド」


コロナ禍の収束後、インバウンド需要が順調に回復を続ける中、唯一回復が大きく遅れていた中国市場。

一方、ここ数か月の間は訪日中国人客数が順調に回復してきており、訪日旅行消費額も2024年1〜3月期では台湾を抜き、1位となったことがわかっています。

今、中国市場がどのような動向になっていて、今後どうなっていくのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は訪日ラボから、複数の中国SNSで在日中国人インフルエンサーとしても活動中の熊 孟華(ユウ モウカ)と、中国最大級の店舗・施設検索プラットフォーム「大衆点評」などを活用した中国向けプロモーションのコンサルティングを行う金子 泰士が登壇。

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【インバウンド情報まとめ 2024年4月】3月訪日外国人数「300万人」突破 他


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この記事では、2024年4月版レポートから、3月〜4月のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。

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3月訪日外国人数「300万人」突破 / 2月の世界航空需要、コロナ前から完全回復【インバウンド情報まとめ 2024年4月】

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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