2017年、9月よりiliを別府市に導入!地域に根ざした翻訳ツールを目指します。
[株式会社ログバー]
世界中で動画再生回数1億回を突破し話題の翻訳デバイス「ili(イリー)」を手掛ける株式会社ログバー(本社:東京都渋谷区 代表取締役:吉田卓郎、以下ログバー)は、温泉源泉数・湧出量ともに日本一を誇る温泉都市「別府市」とともに、 世界初の友達都市(TOMODACHI-CITY)試行プロジェクトを開始いたします!
【訪日ラボは、インバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025」を8月5日に開催します】
〜持続可能なインバウンド観光エリアへ〜
訪日外国人旅行者と現地の方々の間に交流が絶えない「日本一おしゃべりな温泉都市」へ
別府市では、観光「まち」づくりから観光「ひと」づくりへの実践を翻訳機ili(イリー)を用いて行います。平成27年度の訪日外国人観光客が43万人を越え、前年比で30%以上も増加いたしました。別府市の観光資源に対する潜在的な関心が高まる中、観光を軸としたまちづくりで必ず起こる言語の問題に対して、最先端の技術を使用した世界初の取り組みとなります。訪日外国人旅行者との「交流」をテーマに地域の新しい価値を生み、地域の魅力をより一層伝えられる街を目指してまいります。
■TOMODACHI-CITY コンセプトムービー
コンセプト動画 URL : https://youtu.be/krbxz5CJKWI
スタッフが訪日外国人客の対応のためだけに利用する翻訳ツールではなく、訪日外国人旅行者もili(イリー)を手にすることで、相互にコミュニケーションが取れる街として進めていきます。地元住民と、訪日外国人旅行者との「交流」を重要な価値とし、地元住民が積極的にコミュニケーションが取れ、街の主役として、別府市の魅力を創造していけるような施策を行っていきます。これからの別府市では、観光「まち」づくりから観光「ひと」づくりを実現していきます。
チームで試合をする時は、ユニフォームが必要なのと同様に、別府市では、ili(イリー)に、オリジナルのケースを使用し、 地域が一体感と統一感を持ち、本試行プロジェクトを推進していきます。また、地元で使う固有名詞を随時追加し別府市独自の辞書を構築いたします。例えば「地獄めぐり」を単語として登録する事で、より地元に密着した翻訳機として成長させていきます。 日々の会話データも収集可能です。訪日外国人旅行者の困りごと、要望を可視化し、観光地での変化、観光地に特化した対応を会話データを活用していきます。
インバウンド対策で1番の課題が「言語」であるよう に、それは訪日外国人旅行者にとっても同じこと。 別府市内にある飲食店や宿泊施設には「アクセプタンスマーク」を設置(予定)。外国語が話せるスタッフがいない場所においても、ili(イリー)を使用した交流を生む工夫をいたします。また、ili(イリー)を導入した場所を示した「iliマップ(仮)」を別府駅をはじめ市内の観光案内所等で配布する予定です。現在、英語、中国語、韓国 語で90%以上の訪日外国人旅行者をカバーすることが可能となっています。
■ウェアラブル音声翻訳デバイス「ili(イリー)」とは
ili(イリー)は、インターネットに接続する必要がないので、旅行中でも通信状態に関わらず、伝えたいその瞬間に使えます。「旅」に特化した辞書を搭載。これ一つで語学学習に必要な数千時間分のコトバを使って旅行を楽しむことが可能に。さらに直感的に操作できるから、まるであなたが直接話しているかのようにスムーズに気持ちが伝わります。
対応言語:日本語、英語、中国語(韓国語は9月より順次対応予定)※今後更に追加予定。
-———————————————–
株式会社ログバー(Logbar)とは
-———————————————–
2013年2月に設立。新たなコミュニケーションを生むためのキッカケをテクノロジーを通して創り出す企業です。認識技術と超小型化設計技術を駆使しウェアラブル翻訳デバイス ili を開発中。今後はiliを商品化し販売、海外渡航者・インバウンド(訪日外国人旅行)市場に向けて多言語によるコミュニケーション不全を解消し、世界中の人たちが言語の壁を感じることなくコミュニケーションできる世界を実現させていきます。
商号: 株式会社ログバー
代表者: 代表取締役CEO 吉田 卓郎(よしだ たくろう)
本社所在地: 東京都渋谷区恵比寿4-7-6 Urban Ebis Studio 1A
設立年月日: 平成23年2月25日
資本金: 376,100千円
Webサイト: http://www.logbar.jp/
事業内容: ウェアラブルデバイス開発・企画・製造・販売事業
多言語対応についてより詳しい資料のダウンロードはこちら
翻訳サービスについて QRコードやバーコードを活用した多言語表示について 多言語対応WEBサイト制作について
<関連>
訪日客の5人に1人は日本人と喋りたがっている:日本のインバウンド対応を訪日外国人はどのように評価しているのか?
2020年に訪日外国人観光客を4000万人にしようという政府の呼びかけとともに、各都道府県、宿泊施設、小売店、飲食店などが精力的にインバウンド対応を行っています。ところで、実際に日本を訪れた訪日外国人観光客はどのような行動をとり、訪日旅行でどのような感想を得ているのでしょうか?じゃらんリサーチセンターが、1年以内に日本を訪れた事がある訪日外国人観光客に実施した「インバウンド対応満足度調査」より見てみましょう。 目次どのような宿泊施設に宿泊しているのか?誰と訪日旅行をしているのか?旅行前に何...
月額3,980円で言語の壁を解消!インバウンド業界注目の自動翻訳デバイスili(イリー)が法人向けサービスを開始
自動翻訳デバイス「ili(イリー)」イメージ画像:iamili.comより引用訪日外国人観光客の増加から、インバウンドを受け入れる企業向けにさまざまなサービスが登場しています。観光庁の資料によると、訪日外国人観光客は、訪日中に不満に感じたポイントとして「コミュニケーション不足が困難なこと」を挙げており、インバウンド向けの外国語対策は業界を問わず急務となっています。今回ご紹介する自動翻訳デバイス「ili(イリー)」は、このような状況を解決しうるデバイスとして、インバウンド業界内で注目を集めて...
ネット上でたびたび話題にあがる拡声機型翻訳デバイス「メガホンヤク」 成田空港にも採用されるそのスゴさとは?
パナソニックが発売しているちょっと変わった翻訳機「メガホンヤク」をご存知でしょうか。拡声器にそっくりのデザインを施した商品で、名称は「メガホン」「翻訳」をかけたユーモアから採用されたと思われます。ご存知の通り、翻訳機能を持ったデバイス自体は珍しくありません。コンピューターを使った機械翻訳の発想自体は20世紀半ばごろから存在し、現在はAIを使った翻訳システムまで登場しています。精度の問題はあるものの、スマホアプリやブラウザで外国語に置き換えた音声を再生する無料サービスも少なくありません。しか...
【7/3開催】宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」
インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。
本イベントでは「顧客への情報アピール」「顧客体験(ゲストエクスペリエンス)」「運営のデジタル化」など、施設運営に必要なをテーマを、市場の最前線を走るエキスパートたちが集結。お客様が施設を見つける「旅マエ」から、実際に滞在する「旅ナカ」まで、あらゆるフェーズにおける最新戦略と成功事例を徹底解説します。
<本セミナーのポイント>
- 変わりゆく市場の状況と、今後注目のトレンドを把握できる
- 旅マエの顧客行動を理解し、集客・予約率アップのヒントが得られる
- 旅ナカの接客品質を高め、顧客満足度向上に繋がる実践的な対応を学べる
- 各分野の専門家から、ビジネスを加速させる具体的な戦略や成功事例が聞ける
詳しくはこちらをご覧ください。
→宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」【7/3開催】
【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。
<こんな方におすすめ>
- インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
- 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
- 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
- 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
- インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
→「THE INBOUND DAY 2025」特設ページを見てみる
【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年6月後編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

スマホ最適化で、通勤途中や仕込みの合間など、いつでもどこでも完全無料で学べるオンラインスクール「口コミアカデミー」では、訪日ラボがまとめた「インバウンドの教科書」を公開しています。
「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!その他、インバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い役立つコンテンツが盛りだくさん!