日本にやってくる訪日外国人の多くは国際空港に到着後、新幹線、電車、バスといった公共交通機関を利用します。2016年6月20日に日本政府観光局(JNTO)よりリリースされた「訪日ドライブ旅行の現状と課題」によると、北海道と沖縄を中心に年間200,000件以上の訪日外国人に寄るレンタカー利用がある ようですが、まだまだ少数派であると言わざるを得ません。しかしこうした観光の足としてのレンタカーではなく、「日本でしか乗れない車を乗りたい」という層に人気のレンタカー という側面もあります。
年20万件以上の訪日外国人利用 レンタカー×インバウンドの可能性とは:ニッポンレンタカーやNEXCO東日本などの取り組みも紹介
訪日客の地方誘致に重要なのは、まず「知ってもらうこと」。効果的なインバウンドプロモーションの資料を無料でダウンロードする
- 「インバウンド動画プロモーション」の資料を無料でダウンロードする
- 「インフルエンサープロモーション」の資料を無料でダウンロードする
- 「SNSプロモーション」の資料を無料でダウンロードする
- 「インバウンドメディア」の資料を無料でダウンロードする
スポーツカーが中心のレンタカーが特徴の「おもしろレンタカー」
株式会社はなぐるまが運営する「おもしろレンタカー」はマニュアル車のスポーツカーを中心としたレンタカーのラインナップが人気のお店です。ホームページから選択出来る車種は77種類。そのうちスポーツカーが63種類となっており、同じくマニュアル車も58種類となります。
中でも多いのが国産スポーツカー。新車ではほとんど製造されていない国産スポーツカーですが、90年台は日産、ホンダ、トヨタ、三菱、スバルなど様々なメーカーが独自のスポーツカーを発売していました。「おもしろレンタカー」ではこうした国産スポーツカーをドライブしてみたいと思う日本人、そして訪日外国人向けにレンタカー事業を行っており、外国人の利用者は全体の半数を超えています。
国産スポーツカーの人気の背景には、ハリウッド映画「ワイルドスピード」の功績が大きい
90年台に中心に様々な車種が登場した日本のスポーツカーですが、特に海外での日本車の知名度が一気に高まった背景には、映画「ワイルドスピードシリーズ」 の存在があります。この映画では主演の故ポール・ウォーカーがストリートレースに参加する刑事を演じ、世界的に大ヒットしました。
この中では日産のBNR34型 スカイラインGT-Rの他、三菱のランサーエボリューション、マツダRX-7、トヨタSUPRA、ホンダS2000など様々なスポーツカーが登場。特にBNR34型 スカイラインGT-Rは劇中の活躍もあり、海外の車好きから高い人気の車種となりました。
日本の車好きの間でも人気の高い漫画「頭文字D」も海外でも人気が高い
実写で世界に日本車の魅力を伝えたのが「ワイルドスピード」だとすると、漫画、アニメで日本車の魅力を世界に発信したのが、1995年から2013年まで連載された 「頭文字D」 です。こちらはストリートレースに参加する主人公の成長などを描いた作品ですが、主人公の乗るトヨタのスプリンタートレノ(AE86)の他、マツダのRX-7、三菱のランサーエボリューション、日産のBNR32型 スカイラインGT-Rなどが登場します。
こちらは漫画版の他にTVアニメ、さらには香港、台湾、日本の若手俳優を起用して制作された映画などもあり、欧米の他にアジアに向けても日本のスポーツカーの魅力を発信しています。
<関連> 莫大な市場規模になりつつあるアニメツーリズム 中には22億円を稼ぎ出す自治体も:インバウンド誘致のキラーコンテンツはやっぱりアニメ?
海外での日本車のスポーツカー人気を後押ししたのはレースでの活躍、そのレア度にもあり
こうした映画、漫画などの影響もあって高い人気となった日本のスポーツカーですが、その背景にはレースにおける活躍もあります。発表から国内のレース界では無敵だった日産のBNR32型 スカイラインGT-Rは、海外の耐久レースでも活躍。またWRC(世界ラリー選手権)では、長く三菱のランサーエボリューションとスバルのインプレッサが海外車両を寄せ付けない戦いを繰り広げました。また、特に日産のスカイラインGT-Rシリーズに関しては、最新型の通称R35 GT-Rは世界戦略車として世界中で発売された車両ですが、R32からR34GT-Rは国内販売のみで海外では発売されていなかったことなどもあり、海外のカーマニアの間ではまさに垂涎の1台となっていました。
この続きから読める内容
- 「おもしろレンタカー」の訪日外国人受け入れのための取り組み
- 日本ならでは、そこでしか出来ない「コト消費」が今後も求められる
- 日本の魅力ある商品を在日外国人インフルエンサーとつなげるマッチングプラットフォーム「trial JAPAN」
- 【インバウンド情報まとめ 2026年2月後編】訪日中国人数6割減でも「インバウンド全体としては好調」、観光庁 / 1月の訪日外客数359.8万人、韓国が史上初の110万人超え ほか
- 今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」
訪日ラボ無料会員
登録すると…
50,000ページ以上の
会員限定コンテンツが
読み放題
400時間以上の
セミナー動画が
見放題
200レッスン以上の
インバウンド対策の
教科書が学び放題
\無料・1分で登録完了/
今すぐ会員登録する








