[AAE Japan株式会社]
世界最大級の総合旅行サイト・エクスペディアの日本語サイト、エクスペディア・ジャパン(https://www.expedia.co.jp/)は、1年以内に飛行機に乗った、かつ、ホテルに宿泊した、世界23カ国の男女18,229名を対象に、フライトにおける迷惑マナーに関する国際比較調査を実施しました。
なお、2018年5月16日に発表したフライトに関する意識の国際比較調査についてはこちらをご参照ください。
We Love Expedia URL:https://welove.expedia.co.jp/press/34960/
日本人は機内での迷惑行為に対して、「何も言わず我慢する」
機内で迷惑行為をしている乗客に対し、どのような対応をするかについて、日本人の約4割が「何も言わずに我慢する」と回答。迷惑だと感じたとしても、何も行動をしない人の割合が世界でもっとも多いことがわかりました。また、日本人の回答でもっとも多かったのは「フライトアテンダントに報告する」であったことから、直接注意することを避けていることが伺えます。
機内でいびきをかきながら寝ている乗客に対し、「起こしても良い」と考えている日本人の割合は37%。 もっとも割合が多かったインドは7割を超えている一方で、日本人は世界一少ないことがわかりました。さらに、前席の乗客に対し、倒している座席を「直してほしい」とお願いしたことがある日本人はわずか7%にとどまり、こちらも世界でもっとも低い結果となりました。
世界各国と比較して、機内で「迷惑」「気になる」と思う行為をしている乗客がいたとしても、日本人は「何も言わずに我慢する」人の割合が多いことが伺えます。しかし調査結果を見るとわかるように、他国の人々は迷惑と感じたことは伝えているので、日本人も気になったら伝えても良いのかもしれません。
機内で迷惑だと思う人 第1位は「前の席を蹴ったり、つかんだりする人」
機内でどのような行為をする人が迷惑だと感じるか聞いたところ、第1位は「前の席を蹴ったり、つかんだりする人」で、半数の人が迷惑だと感じていることがわかりました。次いで、「香水や体臭が臭い人」、「子どもを放置する親」がランクイン。気づかずにやっている行為もあるので、飛行機に乗る際は気をつけるとよいかもしれません。
アンケート概要
■サンプル数: 計18,229名
■調査期間: 2018年2月22日~3月19日
■調査方法: インターネットリサーチ
■調査対象: アメリカ、カナダ、メキシコ、ブラジル、イギリス、フランス、ベルギー、オランダ、ドイツ、スイス、オーストリア、イタリア、スペイン、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、マレーシア、タイ、インド、香港、台湾、韓国、日本
※本調査では小数点第1位で四捨五入しているため、足し上げても合計数値が100%とならない場合がございます。
エクスペディア概要
エクスペディア(Expedia)は、世界33カ国で展開する世界最大級の総合旅行サイトです。550社以上の航空会社と、59万軒以上の宿泊施設を取り扱っており、両者を組み合わせることで、1億通り以上ものツアーを提供することが可能です。エクスペディアの日本語サイト、エクスペディア・ジャパン(https://www.expedia.co.jp/)では、ただコンテンツを日本語化するだけではなく、日本人向けの独自のインターフェースデザインの採用や、JCB・Visa・Master・AMEX などの主要なクレジットカードによる決済、日本語による電話サポート(24 時間年中無休)など、日本の旅行者の皆様が安心して使える環境も整備しています。
■Twitter: http://twitter.com/Expedia_Japan
■Facebook: http://www.facebook.com/ExpediaJapan
■LINE: @expediajapan
※Expedia およびエクスペディアのロゴは、米国 Expedia, Inc. の米国およびその他の国における商標または登録商標です。その他の商品名、製品名、会社名などは、一般に各社の商標または登録商標です。
インバウンド市場や各国の訪日外国人に関する調査やもっと詳しいインバウンドデータ知るには?
【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。
<こんな方におすすめ>
- インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
- 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
- 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
- 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
- インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
→「THE INBOUND DAY 2025」特設ページを見てみる
【インバウンド情報まとめ 2025年5月後編】2025年の訪日客数「4,500万人」へ、観光庁長官の見解は? ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に5月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→2025年の訪日客数「4,500万人」へ、観光庁長官の見解は? / 2025年訪米旅行者支出「125億ドルの損失」予想 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年5月後編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

スマホ最適化で、通勤途中や仕込みの合間など、いつでもどこでも完全無料で学べるオンラインスクール「口コミアカデミー」では、訪日ラボがまとめた「インバウンドの教科書」を公開しています。
「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!その他、インバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い役立つコンテンツが盛りだくさん!