[ユーピーアール株式会社]
ユーピーアール株式会社(本社:東京都千代⽥区、社⻑:酒⽥義⽮)は、株式会社エルモ社(本社:名古屋市瑞穂区、社⻑:野村拡伸)が開発した高機能マルチ決済端末「FP-1」の販売を開始致します。
「FP-1」は、世界でも有数な電子決済サービスとして 5.2 億人以上のユーザーが利⽤する「⽀付宝(以下「アリペイ」)」に対応しています。インバウンド需要の高まりが引き続き⾒込まれるなかで、訪日 中国人客の決済需要にいかに応えるかが全国の小売業や飲食業、旅館・ホテル業の課題となっていますが、「FP-1」は「アリペイ」に対応することによりこれらの需要に応えることを可能にしました。
バーコード/QRコードスキャナ、カラー液晶、オートカットプリンタを標準搭載し、QRコードの読み取りから利⽤明細印刷まで店頭でのスピーディな処理を実現する高機能マルチ決済端末で、国内メーカー端末ならではのスムーズで確実な決済処理を提供します。決済センターとの通信には、有線LAN、3 G/LTE 通信、オプションで wifi 通信を⽤意しているため店舗の環境に応じた設置方法を選択できます。
観光庁が本年 1 月に発表した「訪日外国人消費動向調査 平成 29 年年間値(速報値)」によりますと、訪日外国人の昨年の年間消費額は前年⽐17.8%増の 4兆 4,161億円となり過去最高額を記録しています。そして、その約 40%にあたる 1 兆 6,946 億円を訪日中国人が消費していますが、日 頃使い慣れた「アリペイ」決済ができないことに訪日中国人が不便さを感じる⼀方で、日本の小売店や飲食店では販売機会を失うという状況が続いています。
ユーピーアールは国内有数のメーカーであるエルモ社の高機能マルチ決済端末「FP-1」の取り扱いを始めることで、店舗向け決済サービスにおけるインバウンド需要、特に「アリペイ」決済に対する需要に応え、全国の小売業や飲食業、旅館・ホテル業のビジネスチャンス拡大に寄与して参ります。「アリペイ」の正規日本地域アクワイアリング(加盟店契約業務)パートナーもご紹介できますので、「FP-1」導入 決定から「アリペイ」決済サービスの稼働開始まで、短期間での対応を可能としています。
<FP-1 の仕様>
<FP-1 の本体外観>
■「⽀付宝(アリペイ)」について
アリペイは、アントフィナンシャルグループが運営する、世界をリードするデジタル決済プラットフォームです。中国で約 5.2 億人以上のアクティブユーザーを持ち、最も人気の高いオンライン決済ツールとして、モバイ ル決済市場のパイオニアです。アリペイは中国人観光客の中で人気の高い、世界中の多くの市場の加盟店で対面決済ができます。中国以外の展開国 37 カ国、数⼗万の小売店舗ですでに利⽤が可能で、 免税処理も 24 の国と地域をカバー、27 種類の通貨で決済或いは免税処理を可能としています。
■ユーピーアール株式会社について
1979 年設⽴。全国 140 拠点で輸送・運搬、保管にパレット及び運搬機器のレンタル、研究開発、販売など、日本の物流をサポートしています。(https://www.upr-net.co.jp/)
<本リリースに関するお問い合わせ先>
・ユーピーアール株式会社 IoT 事業部
〒100-0011
東京都千代⽥区内幸町1-3-2 内幸町東急ビル 12F
℡:03-3593-1721
Mail:info-payment@upr-net.co.jp
以上
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【7/3開催】宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」
インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。
本イベントでは「顧客への情報アピール」「顧客体験(ゲストエクスペリエンス)」「運営のデジタル化」など、施設運営に必要なをテーマを、市場の最前線を走るエキスパートたちが集結。お客様が施設を見つける「旅マエ」から、実際に滞在する「旅ナカ」まで、あらゆるフェーズにおける最新戦略と成功事例を徹底解説します。
<本セミナーのポイント>
- 変わりゆく市場の状況と、今後注目のトレンドを把握できる
- 旅マエの顧客行動を理解し、集客・予約率アップのヒントが得られる
- 旅ナカの接客品質を高め、顧客満足度向上に繋がる実践的な対応を学べる
- 各分野の専門家から、ビジネスを加速させる具体的な戦略や成功事例が聞ける
詳しくはこちらをご覧ください。
→宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」【7/3開催】
【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。
<こんな方におすすめ>
- インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
- 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
- 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
- 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
- インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年6月後編】
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